過去ログ - 吹雪「口区間<ドア・トゥ・ドア>」
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2015/06/13(土) 23:13:20.44 ID:u0nyHZ/g0
---司令室---
大井「初めまして♪本日よりこの鎮守府でお世話になります、球磨型軽巡洋艦4番艦・大井です。よろしくお願いします、提督♪」
135:名無しNIPPER[saga]
2015/06/13(土) 23:22:48.97 ID:u0nyHZ/g0
提督「自分の手に負えない艦娘がいたら、縛り上げて、収容所に隔離して、後は放置……か」
提督「はは、とんだ独裁国家だぜこの鎮守府は。あの子も運がないね、もっとマシな扱いしてくれるところに行けりゃあよかったのに」
提督「よりによって……こんな無能が提督やってるところに、配属されるなんてさ」
136:名無しNIPPER[saga]
2015/06/13(土) 23:50:24.32 ID:u0nyHZ/g0
電「…………！」
響「や、電」
電「響ちゃん……」
137:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 00:07:49.60 ID:DOde7F/s0
電「……………………」
響「電はこの鎮守府の初期艦なんだろう？でも司令官が秘書官に付けているのはいつもあの人……不知火さんだ」
響「電を秘書官に選ばないのは別におかしくない。他の鎮守府でも、秘書官を交代制にしたりする話は珍しくもないからね」
138:名無しNIPPER[sage]
2015/06/14(日) 00:09:11.97 ID:DOde7F/s0
>>137訂正
「司令官に対して」ですね、失礼しました
139:名無しNIPPER[sage]
2015/06/14(日) 00:18:14.40 ID:GiWXxkjdo
アンタッチャブルな話題に触れちゃう響にはお仕置き（意味深）しなきゃ……
140:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 01:06:24.68 ID:DOde7F/s0
電「ごめんなさい響ちゃん。そのことについて、私からお教えできることは……一つもないのです」
響「…………そう、か……」
電「でも、お教えできることがなくても、これだけは言えるのです。不知火さんは決してわ悪い人じゃない……司令官も当然同じ」
141:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 01:20:06.98 ID:DOde7F/s0
---翌日---
北上「いやー、大井っちと一緒のお布団で寝るのなんて随分久しぶりだったねー」
142:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 01:38:15.60 ID:DOde7F/s0
北上「どっかーん♪」
阿武隈「え……ひゃあぁっ！？」
143:名無しNIPPER[saga]
2015/06/14(日) 01:46:39.86 ID:DOde7F/s0
北上「むむっ、此奴め、抵抗するか！よかろう、この北上受けて立つぞー！」ﾜｼｬﾜｼｬ
阿武隈「このっ！このっ！このーっ！！」
大井(嫌だわ私ったら。つい昨日自分の甲斐性の無さを思い知ったというのに、それを否定するようなことを……自分を偽っては駄目よ大井、私のありのままの姿を……)
144:名無しNIPPER[sage]
2015/06/14(日) 02:05:02.53 ID:1t+fUgI2o
ただそこにいるだけの秘書官か
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