過去ログ - 【ダンガンロンパ】澪田「ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人から逃げる」
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228: ◆z.6vDABEMI[saga]
2015/06/05(金) 22:22:38.95 ID:uPQcSgYOo
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どたどた。
階段を駆け下りる足音はけたたましかった。
それほど、澪田に余裕がなかったのだ。


澪田(くそっ、くそっ!)

澪田(なんて事……に……!)


泣きたい気持ちでいっぱいだが、だからと言ってここで泣いてもどうにもならないのも理解している。
そもそも自分が携帯電話を鳴らした事が起因なのではないかと、澪田は心中感づいていた。
故に、罪木の死も当然、止むなしでもあるのだ。

悔やんだって悔やみきれない。
戻したいけれど、終わってしまった時間はもう戻らない。
死んだ仲間は生き返らない。


その思いが重く胸に刺さりながら、走り込んだのは何度目かの図書室だった。


澪田(どうする!?)

澪田(隠れる?やりすごす?それとも………)

澪田(棚を使えば隠れる事は出来る!でも鬼は知性がある!すぐにバレる!)

澪田(かと言って攻撃?唯吹の力じゃどうしようもない!)


唇は噛み切れて血が滲む。
一刻の猶予もない。




1→本棚に隠れる
2→鬼が入ってきたら素早く外に逃げる
3→何かしら対抗手段を考える
4→そのた

>>231


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