過去ログ - 少女勇者「エッチな事をしないとレベルがあがらない呪い…?」
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584: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 22:31:39.79 ID:jU0ApZ0yo

司祭「ここ一年、私がユイとふたりきりで会った時、あいつはお前の話ばかりするのだよ」

司祭「本当に楽しそうに…思春期の恋する乙女のようにな…」

以下略



585: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 22:38:26.42 ID:jU0ApZ0yo

村女「とかいいつつあんただってまんざらでもないんでしょう? あんないい子の側にいられるんだからさぁ」

傭兵「ぐっ…」

以下略



586: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 22:43:29.56 ID:jU0ApZ0yo


ガチャ


以下略



587: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 22:50:24.18 ID:jU0ApZ0yo


それからしばらく家のなかですることもなく、ユイさんの話相手を続けた。
ユッカは台所からなかなか出てこない。
ときどきガツンガツンと何かをまな板に叩きつける音がする。
以下略



588: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 22:55:19.58 ID:jU0ApZ0yo
 

<できたーー!


以下略



589: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 23:01:51.24 ID:jU0ApZ0yo


恐る恐る鍋の蓋をひらくと、そこには黄金に輝くスープがあった。
食材はいつもにくらべて大きめに切られてゴロゴロとしたものが浮いている。

以下略



590: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 23:07:07.83 ID:jU0ApZ0yo

傭兵「ケーキ…何かあったんですか」

ユイさんは時々趣味でケーキを焼くことはあったが、これほど大きいものはユッカの誕生日以外で見たことがなかった。

以下略



591: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 23:13:59.07 ID:jU0ApZ0yo


あの日、俺は吹雪く森をさまよって行き倒れているところを2人に救われた。

どうやらユッカの人並み外れた鋭い魔覚が、消えかかっている俺の魔力を拾ったらしい。
以下略



592: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 23:19:34.27 ID:jU0ApZ0yo


勇者「でもさー…じゃああしたたべよっか!」

傭兵「おう。そうしてくれ…」
以下略



593: ◆PPpHYmcfWQaa[saga]
2015/06/26(金) 23:25:02.23 ID:jU0ApZ0yo

コンコン

玄関から聞こえるノック音。
誰かが訪ねてきたようだ。
以下略



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