過去ログ - 金剛「鎮守府にようこそデース!!」アーチャー「は?」
1- 20
22:名無しNIPPER[sage]
2015/06/03(水) 15:49:21.13 ID:5oCD18shO
アーチャー「まずは実際に見てみるか、それに彼女、いやここは基地のような物らしいからな、まずはこちら側の戦力を確認して動きを変えよう」

カツカツ…

アーチャー「……………」

カツカツ…

アーチャー「…………」

カツ、カッ。

アーチャー「…おかしい、部屋は多くある、だが気配がまるで無いじゃないか…半年以上手入れもされた形跡が無い。廃墟か?ここは?」

カツカツ…

アーチャー「ん?」

鈴屋「…だ、……もうやだよぅ…」ガタガタ…

アーチャー「…おい、そこに座っているの」

鈴屋「っ!!?」

アーチャー「先ほどの音は警報だな?見た所戦闘員か兵士のようだが、現場に向かわなくて……いや、悪かった、もう向かった後か?」

アーチャー(背中に火傷、体の至る所に銃火器による傷跡、そこは問題ないか……右脚と右腕の、なんだ?噛まれた後か?)

鈴屋「…あ、あんたは?」

アーチャー「…ここの提督に雇われた者だ」

鈴屋「て、提督が!?」

アーチャー「…ああ、済まないが勝手に手当てするから現状を話せ」

アーチャー(トレース、オン)

鈴屋「…鈴屋が偵察してたら、あいつらがいて…だ、だからみ、みんなに報告し、しようと思って、帰ろうとしたらあいつらに見つかって、な、何体かし、沈めたんだけどか、数が多くて…それで…」グスッ

アーチャー「…通信は?お前の今つけている装備にはそのような機能があるように見えるが…、消毒するが、けっこう染みるぞ?」

鈴屋「…いっつ!!…通信機器とか、そんなの使えたら使ってるに決まってるじゃん!!でも、、、」

アーチャー「…はぁ、わかった、ところで今海岸では誰が戦っている?あと今何時だ?」

鈴屋「…金剛さんと夕立ちゃんと、あと北上…、時間は、多分夜中の三時…」

アーチャー「…わかった、三人だな?」

鈴屋「…うん」

アーチャー「わかった、それと…」

スッ

アーチャー「涙はともかく、鼻水は出さない方が良いぞ?」

鈴屋「………?」

鈴屋「……あ///」

鈴屋「す、鈴屋の顔見てなんてこと言ってんのさ!!?こ、この変態!!」

アーチャー「フッ、ああ、わかったわかった、それだけ元気なら、変態は潔く退散しよう、後はせいぜい安静にしておけ」

………

アーチャー「…ああ、そうだ、そういえばそいつら」

アーチャー「…全て倒してしまって構わんのだろう?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
515Res/413.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice