19:名無しNIPPER[sage]
2015/06/03(水) 15:00:00.62 ID:cGvWGoAAO
 ブルーマリッジじゃなくてマリッジブルーじゃね?  
  そしてマリッジブルーは結婚前に結婚生活を想像して不安になったりすることだぜ? 
20:名無しNIPPER[sage]
2015/06/03(水) 15:02:35.63 ID:d3JRgwGMo
 ブルーマウンテンにかけた榛名なりの造語だからこれでいいのだ 
21:名無しNIPPER[sage]
2015/06/03(水) 15:21:48.15 ID:mHAxY9KH0
 >>19 
 榛名はあえて逆さにして結婚前の憂鬱を結婚後の憂鬱にしてるんじゃない? 
 そして「提督はまだ結婚してないくせに結婚をさも知っているように語りますね」という皮肉も含まれてると思う 
  
 俺も推測だからただ1が間違えただけかもしれないけど 
22:名無しNIPPER[sage]
2015/06/03(水) 15:36:56.24 ID:cGvWGoAAO
 >>21 
 なるほどそういう考え方も……ってオウコラIDwww 
23:名無しNIPPER[saga]
2015/06/03(水) 15:52:23.50 ID:mHAxY9KH0
 提督「注文まで時間をかけるわけにもいかない。俺は金剛の股に飛び込んだ」 
  
 榛名「とてもハンサムです!」 
  
 提督「スカートに頭を突っ込むまでは良かったが、おかしい。狭い。金剛なら男一人ぐらい簡単に通れるぐらい広がっていると思っていたのだが、入れなかったんだ」 
24:名無しNIPPER[saga]
2015/06/03(水) 16:13:32.34 ID:mHAxY9KH0
 提督「それで金剛は怒り出したんだ。怒る権利があるのは俺の方にもかかわらずな。俺はブラジル人に生まれたかったのに日本人に産みやがって。まあ、女のヒステリーに付き合ってやるのが紳士だと思い、その場は怒りをぐっと堪えてやったが」 
  
 榛名「提督ほど優しい人はいません!」 
  
 提督「これから結婚も考えてた相手だしな。些細なことで争うのも馬鹿らしいだろ」 
25:名無しNIPPER[saga]
2015/06/03(水) 21:26:52.46 ID:mHAxY9KH0
 提督「しかし、なにも無駄なことではなかった。落ち着く余地が出来たのだからな」 
  
 榛名「そうですね! 落ち着くために必要なことはまず落ち着きをなくすことですから!」 
  
 提督「そうとも。物事はポジティブに捉えていかねばならない。もし、俺が金剛から産まれたとしよう、それでブラジル人になれたとしても、よくよく考えれば俺は金剛と結婚できなくなるんだ」 
26:名無しNIPPER[saga]
2015/06/03(水) 21:38:25.63 ID:mHAxY9KH0
 提督「さて、頭が冷えると周りに注意することができる。そこで一筋の光明を見た」 
  
 榛名「薄明光線ですね!」 
  
 提督「注文の際に「ホット」や「アイス」の一言だけ用いる手法があったんだ。そうともまだ珈琲は終わっていない。短縮形という道があったんだ」 
27:名無しNIPPER[saga]
2015/06/03(水) 22:04:24.56 ID:mHAxY9KH0
 提督「どうもない。なんとそいつは「暖かいものです」と答えてきたのだ。俺は最初悪ふざけかと思った。「どうしてパーティーにきたの?」「徒歩で」並みの応答能力だ。まさに子供の悪ふざけだった」 
  
 榛名「榛名も頑張ります!」 
  
 提督「しかし、それ以上問い詰めるのは金剛の手前不可能だ。仕方ないから、メニュー欄の位置から推測するしかない。金剛の目つきも秘密警察のように鋭くなってきていた。刻限は迫っていたのだ」 
28:名無しNIPPER[saga]
2015/06/03(水) 22:21:10.38 ID:mHAxY9KH0
 提督「そそくさとやってきた店員は気立ての良さそうな娘だった。俺は一言「ホット」と注文した。それだけで彼女とは通じ合える気がしていた」 
  
 榛名「提督ならば国際平和も容易く実現できます!」 
  
 提督「そうだ。これでいい。全てが順調だと思っていたとき、声が響いた。「私はストレートティーでお願いしマース!」と。俺はうろたえた」 
29:名無しNIPPER[saga]
2015/06/03(水) 22:36:33.34 ID:mHAxY9KH0
 提督「彼女達は答えに窮する俺をどうしたものかと目線で相談していた。しかし、俺は握り拳から血を流して黙するしかなかった」 
  
 榛名「それで紅茶を飲んだのですか!」 
  
 提督「いつの時代も平和を乱す波乱の原因は女だ。内心で呪いの言葉を吐いていた時、ふと金剛がこちらをじっと見ていることに気付いた」 
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