過去ログ - 電「司令官さんがめっちゃ強くて私達の存在意義が危ういのです」
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4:名無しNIPPER[saga]
2015/06/05(金) 11:49:19.83 ID:/xcUZkgE0


提督「では行くぞ。まずはキス島攻略だ」


電「ふぇっ!!?」


キス島。

それは俗に言う魔の渦潮海域です。

深海棲艦もとても強く、言うなれば練度の低い私達が挑戦すれば、たった1回の戦闘で全滅する恐れがあります。
ようするにレベル1の勇者が、いきなり魔王の四天王と戦う的な感じです。


夕立「ぽ、ぽ、ぽ、ぽーい!? キ、キス島って、あの、すっごく渦潮がきつくて、敵も強いっぽいとこ!?」


提督「そうだ」


吹雪「む、むむむむ無理です司令官! 私達が5隻で行ってもすぐにやられちゃいます!」


提督「大丈夫だ」


天龍「お、おい提督……オレとしちゃ、まあ、挑戦してもいいけどよ……でも、だ、大丈夫か? 本当に」


提督「問題ない」


羽黒「あわわ……あわわわ……」


電「し、司令官さん! さすがにそれは、無理なのです! 電は、秘書官として司令官さんを止めさせてもらうのです!」


提督「……いいや却下だ。出撃する。異論は認めない」


電「そんな……!」


……こんな無茶苦茶な司令官さんは、初めてなのです。
一体どうなってしまうのでしょうか……。





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