過去ログ - 【艦これ】提督が艦娘のお願いを聞いてあげるお話【安価・コンマ】
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228: ◆7m3grp2dM2[saga]
2015/06/06(土) 17:38:22.50 ID:j63K6Wqro

提督自室


提督は初春のお願い通り倒れるまで走り続けた

文字通り外で倒れた提督を初春が担いで提督の自室まで運んだ

体をよく拭き、着替えをさせてベッドに優しく寝かせた

提督は案の定体調を崩し、風邪をひいているような状態であった


提督「……はぁ…はぁ……ここは?」

初春「ん、目が覚めたか。よく頑張ったな、今は貴様の自室じゃ」

提督「そう…ですか……初春さんがここまで運んでくださったのですか?」

初春「そうじゃ、わらわが倒れるまで走れと命令したのじゃから、これくらいは当然じゃ」

提督「…ありがとうございます。…あの、これでご満足いただけましたか?」

初春「ふふふ、そうじゃな。どれ、少し待っておれ粥でも作って来てやろう」


そう言って初春は一度提督の自室から出ていった

嫌われていると思っていた提督は、その初春の言葉と行動に更に困惑の感情が深まっていた



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