過去ログ - 【艦これ】提督が艦娘のお願いを聞いてあげるお話【安価・コンマ】
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401: ◆7m3grp2dM2[saga]
2015/06/07(日) 18:41:41.00 ID:ITx3l2YNo

提督「…包帯…怪我でもしているのか?」

叢雲「……見れば分かるわ」


そう言って叢雲は自らの手で包帯を外した

晒された叢雲の手首を見て、提督は思わず息を飲む

そこには無数の薄い切り傷が刻まれており、真新しい血の滲んだ傷跡もあった


提督「………これは…リストカットという奴か」

提督「い、いかんぞ叢雲!自殺は良くない!何だ、どんな不安がある!?誰に虐められている!?もしや強要されているのか!?ハッ…もしや俺の無能さに呆れて…」

突如提督は興奮し、真っ青な顔で叢雲の方をガクガクと揺さぶる


叢雲「ちが、違うわよ。痛いじゃない!離しなさい!」

提督「…す、すまない…動揺してしまっている。何故だ…何故このような真似を?」

叢雲「自殺とか強要とかじゃなくって………好きなの、こういうの」

提督「…………ん?」


提督は眉を八の字にし、首を傾げて叢雲の言葉を待った




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