過去ログ - 魔道書「君が僕の主人かい?」 少年「!?」
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6:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 10:47:50.56 ID:LX2ZlbrV0
魔道書「まあ、聞いておくれよ」

魔道書「僕は魔道書だから、魔法が使えるんだ」

魔道書「だから、魔法でその病気を治そうってわけよ!」
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 10:50:53.33 ID:LX2ZlbrV0
魔道書「そのかわりー」ニヤニヤ

魔道書「少年君、君は僕の主人になるんだ!!」

少年「うん、別にいいよ」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 10:54:34.95 ID:LX2ZlbrV0
魔道書「おっと、うれしい誤算だね!もっと波乱が待ち受けてるかと思ったよ!」

少年「でも、主人って具体的になにすればいいの?」

魔道書「とりあえず君には、魔法使いになってもらう」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 10:59:22.96 ID:LX2ZlbrV0
ワイワイ ガヤガヤ

少年「で、商店街に来たわけだけど」

魔道書「うっひょー、人がいっぱいいるなー」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 11:16:38.75 ID:LX2ZlbrV0
少年「早く答えてよ」

魔道書「何いらいらしてるんだい...」

魔道書「まあいいよ、僕たちがここに来た理由はね」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 11:22:51.67 ID:LX2ZlbrV0
-------------------------------------

少年「で、買い揃えてきたけど」

魔道書「よし、これで準備はOKだな!」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 11:29:09.97 ID:LX2ZlbrV0
魔道書「できたよ、魔法の秘薬だ」

少年「展開が速いよ!いつ作ったの!?」

魔道書「CMの途中だな」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 11:32:46.68 ID:LX2ZlbrV0
少年「うげえ、飲んじゃった」

魔道書「魔法で飲ませたからな」

少年「蛙の足...うっぷ、おえー」
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 11:35:01.42 ID:LX2ZlbrV0
魔道書「ああ、魔法の秘薬にいれたローブと帽子が、魔法の力を得て、使用者の魔力を高めるようにできてるのさ」

魔道書「ちなみに、姿形は入れたものに依存する」

少年「あれ入れたの!?!?」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 11:38:30.28 ID:LX2ZlbrV0
魔道書「さて...じゃあ修行のたびに行こうか」

少年「展開が速すぎるよってこれ言うの2回目だよ!」

魔道書「どんどん進まないとな」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/06/06(土) 11:38:57.97 ID:LX2ZlbrV0
ちょっとお昼休憩します


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