過去ログ - 魔道書「君が僕の主人かい?」 少年「!?」
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82:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:13:02.45 ID:Op8wpscE0
少年「先に言ってよ、馬鹿!」ボソボソ

魔道書「馬鹿とは心外だね、僕はこれでも繊細n...」

少年「それで...なんで商店街なの?」
以下略



83:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:18:07.18 ID:Op8wpscE0
少年「で、買い揃えてきたけど」

魔道書「よし、これで準備はOKだね!」

少年「ま、待ってよ...」
以下略



84:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:31:37.33 ID:Op8wpscE0
魔道書「そんなことよりー...」

魔道書「さあ、早くこれを飲むんだ少年!」

少年「むりぃ...絶対これ蛙の足はいってるもん...」ナミダメ
以下略



85:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:33:41.22 ID:Op8wpscE0
少年「僕が...魔法使い?」

少年「って!それより、冗談ってどういうことさ!」

魔道書「ああ、ためしに、魔法使いなら誰でも使える呪文を教えるから」
以下略



86:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:34:21.37 ID:Op8wpscE0
少年「あれ入れたの!?」

少年「(よく生きてるな...僕)」

少年「だから魔法使いなら誰でも使えるってこと?」
以下略



87:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:35:04.31 ID:Op8wpscE0
キーンコーンカーンコーン

魔道書「それでは授業を始める」

少年「お願いします!」
以下略



88:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:36:45.07 ID:Op8wpscE0
少年「魔法色?」

魔道書「ああ、魔法色とは、それぞれの魔法が持つ系統のことだね」

少年「たとえば、炎の魔法は赤、見たいな?」
以下略



89:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:37:58.05 ID:Op8wpscE0
魔道書「ああ、逆に、紫なんかはほんとに最近できたんだ」

魔道書「100年くらい前だったっけかな?だからまだ発展してないんだ」

少年「100年が最近...」
以下略



90:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:39:17.81 ID:Op8wpscE0
魔道書「ああ、適性色はどの魔法使いももってるんだよ」

魔道書「早速君の色も調べてみようか!」

少年「僕の色?...何色なんだろう...」ワクワク
以下略



91:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:40:11.40 ID:Op8wpscE0
魔道書「うん、じゃあ行くよ!『全魔法を司る色よ、魔法に憧憬を抱く無垢な少年に、汝の声を聞かせよ』」

パァァァ

魔道書「おおー?」
以下略



92:名無しNIPPER[saga]
2015/06/08(月) 20:41:24.30 ID:Op8wpscE0
魔道書「(デュアルカラー...まさかこんなことが...)」

魔道書「あいつ以来じゃないか...」ボソッ

少年「どうしたのー?」
以下略



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