過去ログ - 【しんけん!!】左文字さよ「妹が子犬を拾ってきた」
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3:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:26:07.47 ID:gyHn6eJ40
みよし「と、いうわけで、ここ(お屋敷)で一番えらい人からの許可はあるわけなのだけど」

こゆき「ねえ、いいでしょお姉ちゃん!」

さよ「……仕方ないわね……」
以下略



4:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:27:35.09 ID:gyHn6eJ40
こゆき「そーれ、取ってこーい!」ポーイ

子犬「ワンワン!」ダッ

こゆき「あははっ、えらいえらい! お前もたくさんご飯食べて、うちみたいにおっきくなりー!」
以下略



5:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:29:11.45 ID:gyHn6eJ40
さよ「……ところで、あそこは何をやってるの?」


< ソーレトッテコーイ ワンワン! アハハー

以下略



6:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:30:38.97 ID:gyHn6eJ40
さよ「こゆき」

こゆき「は、はい……」

さよ「あの子犬を飼う時、私がなんて言ったか覚えてるわよね」
以下略



7:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:32:44.69 ID:gyHn6eJ40
みよし「とはいっても姉さん、流石にこれは仕方がないでしょう? 刀匠さんと一緒に、疎開村まで遠征する事になっちゃったんだから」

さよ「太刀の子がまだほとんど居ないから、こゆきが引っ張りだこになるのは確かに仕方ない事だけど……だったら短刀や脇差ばかりちまちま打ってないで、もっと思い切って鍛刀すればいいのに……」ブツブツ

みよし「魂鋼の質も量もまだまだ全然足りないし、仕方ないわよ」
以下略



8:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:34:20.45 ID:gyHn6eJ40
さよ「……はぁ。行っちゃったわね……無事に戻ってこないと許さないわよ……」

さよ「……さて、問題はこっちよね……」

子犬「クゥン?」
以下略



9:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:35:24.92 ID:gyHn6eJ40
こゆき「無事にただいまーっと! お姉ちゃん! タロは元気――」

子犬「ワンワン!」ダダッ

こゆき「タロー! あははっ、出迎えてくれたんやね! ただいまー!」ナデナデ
以下略



10:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:36:44.49 ID:gyHn6eJ40
さよ「――タロ助、お座り」

子犬「」ビシッ

さよ「伏せ」
以下略



11:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:39:05.25 ID:gyHn6eJ40
< ヨーシイクヨータロー! ワンワン!

さよ「ふぅ……こゆきも無事に帰ってきた事だし、これでもうあの生意気な子犬の世話をしなくて済むわね。やっと肩の荷が下りたわ」

さよ「さて、今日は任務の当番からも外れてるし、一日ゆっくりと……」
以下略



12:メカクレスキー[saga]
2015/06/06(土) 17:40:57.79 ID:gyHn6eJ40
さよ「また近いうちに、周辺の調査と憑喪討伐の為に、疎開村に遠征する必要があるらしいわね……」

さよ「今度は前回より念入りに準備していくそうだから、もうしばらくは屋敷での鍛錬や町内でのお仕事が続く感じかしら」

さよ「まあ刀匠さんが扱える熱量の限界もあるし、私はまた留守番になりそうだけど……あら?」
以下略



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