過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
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149:名無しNIPPER[sage]
2015/06/14(日) 02:21:26.84 ID:mjQeuwRn0
1週間延期とか…

もうここに期待するしかない…


150:名無しNIPPER[sage]
2015/06/14(日) 04:02:21.15 ID:lZKJIzZWO
東口で待ち合わせって工事前なら改札出てそのまままっすぐ行って突き当りでしょ
今は知らん


151: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/14(日) 07:16:10.62 ID:Fm9BE232o


   ×  ×  ×


以下略



152: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/06/14(日) 07:16:36.90 ID:Fm9BE232o
結衣「ほら、これとかゆきのんに超似合うって!」

雪乃「えっ、その、由比ヶ浜さん?」

いろは「えー、でも雪ノ下先輩にならこっちもよくないですかー?」
以下略



153: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/06/14(日) 07:17:02.72 ID:Fm9BE232o
結衣「ゆきのんゆきのん、これとかどう?」

いろは「雪ノ下先輩、これとか超いけそうじゃないですかー?」

めぐり「雪ノ下さん、こっちもどうかな?」
以下略



154: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/06/14(日) 07:17:31.29 ID:Fm9BE232o
雪乃「あ、あの……ひ、比企谷くん……」

いろは「いやー、雪ノ下先輩ってすっごいこういうのやりがいがあるっていうかー。ちょっと嫉妬しちゃいますけど、まぁ楽しいんでいいです」

雪乃「い、一色さん、ちょっと待っ……!?」
以下略



155: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/06/14(日) 07:18:28.35 ID:Fm9BE232o
めぐり「ほら、ここの店メンズもあるから。比企谷くんの服も見てあげようか?」

八幡「い、いやぁ、大丈夫です」

めぐり先輩の提案を即座に、そして丁重にお断りする。先ほどの雪ノ下のような目に合いたいわけでもないし。
以下略



156: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/06/14(日) 07:18:54.34 ID:Fm9BE232o
結衣「ほら、行くよヒッキー!」

八幡「あっ、おい!」

めぐり先輩の上目遣いの前に少しの間固まっていると、由比ヶ浜にコートの袖を引っ張られてしまった。振り払うのも憚れたので、そのまま店内の奥のほうに連れて行かれる。
以下略



157: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/06/14(日) 07:19:20.98 ID:Fm9BE232o
めぐり「うーん、比企谷くんにはどんな服が似合うかなー?」

一方でめぐり先輩は服の並んでいる棚を見ながら、うんうんと唸っている。その悩んでいる姿も非常に可愛らしく、是非そのまま眺めていたいところだが、何が問題かってそれは何故か俺の服選びなのである。

どうやって阻止したものかと考えていると、つやつやとしている一色とどこか疲れた顔をしている雪ノ下がこちらにやってきた。ああ、雪ノ下さん、一色さんにキズモノにされてしまったんですね……。
以下略



158: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/06/14(日) 07:19:46.88 ID:Fm9BE232o
いろは「なるほど、先輩の……面白そうですね、じゃあわたしもなんか選んでこよーっと」

八幡「いや、その、マジでやめてほしいんだけど……」

ちらっと懇願の目線を雪ノ下に向けると、その雪ノ下もどこか加虐的な笑みを浮かべていた。
以下略



159: ◆//lmDzMOyo[sage]
2015/06/14(日) 07:20:13.04 ID:Fm9BE232o
雪乃「あなたに似合う服を探すのは大変そうだけれど、なんとか一番マトモそうなものを見つけてみせるわ」

別に見つけなくていいんだけど、なんならそのまま帰ってもいいんだけどと思ったが、見れば雪ノ下の顔は燃えているように見える。だからさ、別にこれ勝負とかじゃないから。負けん気をこんなところで発揮しなくていいから。

雪ノ下がその場を去ったのと同時に、めぐり先輩が服を抱えて戻ってきた。
以下略



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