過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
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243:名無しNIPPER[sage]
2015/06/24(水) 23:18:36.64 ID:T9YmSl8Mo
公務員とかいいんじゃないだろうか
教師とか面倒見いいとおもうよ


244:名無しNIPPER[sage]
2015/06/25(木) 00:09:51.88 ID:VroRacORo
年上なら引っぱってくれるとか、年下だと引っぱっていけないとかってのはただの幻想


245: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 00:58:01.04 ID:Y0dSEygFo


   ×  ×  ×


以下略



246: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 00:58:28.63 ID:Y0dSEygFo
めぐり「じゃ、また色々回ろっか!」

八幡「そうっすね」

めぐりさんのほんわか笑顔を見ると、再び俺の心臓の鼓動が早さを増す。
以下略



247: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 00:58:56.71 ID:Y0dSEygFo
だが、決して俺はめぐりさんと付き合っているわけではない。

今までに女の子と二人で出掛ける機会などほとんどなかったので、どう割り切れば良いか分からずにもやもやとする。

世の中の男子諸君は付き合っていない女の子と二人で出掛けることにどんなことを思うのだろう。俺は世の中の一般男子からは少々かけ離れていると思うのでよく分からん。
以下略



248: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 00:59:36.38 ID:Y0dSEygFo
八幡「どうしたんすか、めぐりさん」

めぐり「や、なんか難しいこと考えてるような顔してたから、何考えてるのかなって」

少々心配するような顔をしているめぐりさんを見て、今考えるようなことではなかったかなと反省する。
以下略



249: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 01:00:18.59 ID:Y0dSEygFo
八幡「……ん?」

そんなことを考えながら騒がしい新宿の街並みを眺めていると、ふとこじゃれた店が視界に入り込んだ。

お菓子屋か何かと思われるその店の前では、小さな机を出してチョコを売り出している。バレンタイン前なので、店の中だけでなく、外でも売り出そうとしているのだろう。
以下略



250: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 01:00:45.23 ID:Y0dSEygFo
そんなことを考えていると、ふとそこからヒントを貰ったような気がした。

八幡「メッセージ……」

瞬間、そこでとあるアイディアが閃く。
以下略



251: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 01:01:13.45 ID:Y0dSEygFo
めぐり「いいね、それ! 採用!」

八幡「自分で言っておいてなんですけど、そんなすぐに採用していいんすかね……」

めぐり「いいに決まってるよ、みんなも反対しないだろうし」
以下略



252: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 01:01:40.05 ID:Y0dSEygFo
ありがとうございました〜と店員のお姉さんの声を背中に受けながら歩き始めると、ばっと俺の手がめぐりさんに掴まれた。

めぐり「比企谷くん、絶対にイベント成功させようね」

八幡「……そうですね」
以下略



253: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/25(木) 01:02:07.73 ID:Y0dSEygFo


   ×  ×  ×


以下略



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