過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
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314: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/28(日) 01:14:18.83 ID:dKPxtQGBo
めぐり「うん、良い感じになったね」

結衣「ほんと、可愛くなりましたねー」

いやー俺の作ったものは可愛くなくて本当にすまねっすわー。
以下略



315: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/28(日) 01:14:56.49 ID:dKPxtQGBo
めぐり「こまち……?」

八幡「俺の妹です、今年ここを受けるんですよ」

きょとんとした顔で小首を傾げるめぐりさんに、そう説明した。
以下略



316: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/28(日) 01:15:25.66 ID:dKPxtQGBo
いろは「せんぱーいっ、ちょっとこっちも手伝ってくださいよー」

ふと、後ろの方から声が聞こえてきたが、先輩とは言ってもここには色々な先輩がいる。

きっとめぐりさんが呼ばれたんだろうなーと無視していると、ガッと俺の背中に何か強い衝撃が走った。
以下略



317: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/28(日) 01:16:00.61 ID:dKPxtQGBo
俺もそれに続いて足を踏み出そうとした時、めぐりさんに声を掛けられる。

めぐり「なんかいいね、こういうの」

八幡「……そうですね」
以下略



318: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/28(日) 01:17:04.38 ID:dKPxtQGBo
今の俺のこの状態は、本物と呼べるのだろうか。

多分、あの陽乃さんの言葉には、こんなものが本物であり得るはずがないという問いかけという意味もあったのだろう。

今の俺は、周りの状況を本物だと胸を張って言えるか。
以下略



319: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/28(日) 01:17:31.71 ID:dKPxtQGBo
続きます。


320:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 05:14:21.81 ID:hT7PYCYd0
続けて


321:名無しNIPPER
2015/06/28(日) 08:00:21.30 ID:n9yoqkj5O
絡めてくねえ


322:名無しNIPPER[sage]
2015/06/28(日) 08:10:39.33 ID:pp4fewG5O
面白い


323: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/30(火) 00:33:49.82 ID:sWtj2Qrfo


  ×  ×  ×


以下略



324: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/06/30(火) 00:35:10.59 ID:sWtj2Qrfo
で、俺はなんでこんなところにいるのかというと。

先ほどまで一色の元で奴隷のように働かされており、ようやく一区切りが付いたところで隙を見て体育館から逃げ出し、こうやってMAXコーヒーを飲みに来ていたのであった。

今まで数多くのバイトをバックれてきた経験が今生きていた。大丈夫大丈夫、人はいっぱいいたから俺一人消えたところでバレないバレない。
以下略



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