過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
1- 20
436:名無しNIPPER[sage]
2015/07/09(木) 14:20:55.71 ID:03Oj6QqdO
>>435
ググっても出てこないんだけど?

捏造ですか?笑


437:名無しNIPPER[sage]
2015/07/09(木) 14:27:00.16 ID:mboUwm0/o
別SSの後書きのマルチやけどなにがしたいのかは


438:名無しNIPPER[sage]
2015/07/09(木) 15:00:16.16 ID:oVp4RENAO
>>436
俺ガイルとアイマスとラブライブのSSのあとがき


439: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/09(木) 17:54:41.87 ID:XUWGGcgGo


    ×  ×  ×


以下略



440: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/09(木) 17:55:11.61 ID:XUWGGcgGo
カツンカツンと、ゆっくりと、ゆっくりと生徒会室に近づいていった。

生徒会室への距離が縮まっていくほど、俺の体がまるで重りでもついたかのように重くなっていく。

この先の生徒会室に向かったところで、待ち受けているのはハッピーエンドなんかじゃないことを知っているから。
以下略



441: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/09(木) 17:55:38.44 ID:XUWGGcgGo
めぐり「どーぞー」

扉越しに間延びしたようなほんわかした声が聞こえてきた。これでめぐりさん以外の声が聞こえてきたらどれだけ俺は安堵しただろう。

しかしそれは聞きなれためぐりさんの声だ。それ以外誰の声でもないことは、俺の耳が証明してしまっている。
以下略



442: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/09(木) 17:56:05.23 ID:XUWGGcgGo
八幡「……ども」

それに対して俺は軽く会釈だけ返すと、扉を閉めてからその生徒会室の真ん中辺りにまで進んだ。

今はもうめぐりさんのではない、一色のものとなった生徒会室に。
以下略



443: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/09(木) 17:56:32.44 ID:XUWGGcgGo
そんな俺の様子には気が付いているのかいないのか、めぐりさんはいつものほんわか笑顔をその顔に浮かべたまま言葉を続けた。

めぐり「もしかしたら気付いてくれないかなとか不安だったんだけどね」

八幡「……まぁ、昨日言われましたしね」
以下略



444: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/09(木) 17:56:59.59 ID:XUWGGcgGo
めぐり「とりあえず、イベントは成功みたいだね。お疲れさま」

まず始めにめぐりさんが切り出してきた話題はバレンタインデーイベントについてのものだった。まだ終わってもないのに早すぎないかと心の中で少しため息をついた。

八幡「まだ終わってないっすよ」
以下略



445: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/09(木) 17:57:38.28 ID:XUWGGcgGo
当然俺のそんな小さな願いは届かず、めぐりさんは再び口を開く。

めぐり「比企谷くんのおかげでもあるんだよ」

八幡「別に俺は何もしちゃいないですよ」
以下略



658Res/446.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice