過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
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505:名無しNIPPER[sage]
2015/07/16(木) 23:24:12.11 ID:c7farEhFO
乙です


506:名無しNIPPER[sage]
2015/07/17(金) 03:43:10.11 ID:WcVZNj6e0
うざったい障害物競走だなぁ


507:名無しNIPPER[sage]
2015/07/17(金) 10:04:58.82 ID:DdjpA1d5o
障害物競争ワロタ


508:名無しNIPPER[sage]
2015/07/17(金) 12:07:01.07 ID:TIGUW9r7O
他ヒロインをメインにするなら、その三人にノータッチで進めるわけにもいかんだろ


509:名無しNIPPER[sage]
2015/07/17(金) 14:34:19.56 ID:8ON7bNJU0
乙です、きっちり他キャラの見せ場も全部書いてるのがいい


510:名無しNIPPER[sage]
2015/07/21(火) 12:40:25.09 ID:QC077eRAO



511: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/22(水) 14:37:51.32 ID:xwy+YRjfo
八幡「俺は……」

めぐりさんを捜しているところだ──

そう言おうとしたところで、一瞬躊躇ってしまい、俺の口が止まった。
以下略



512: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/22(水) 14:38:17.49 ID:xwy+YRjfo
雪乃「あなたにこんなところをうろついている暇はないはずよ」

八幡「すまん、実行委員の仕事は後でやるから、今は──」

雪乃「そっちではなくて……」
以下略



513: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/22(水) 14:38:46.45 ID:xwy+YRjfo
そう言いながら睨みつけるような目線を送ってくる雪ノ下を前に、俺はただ呆然と立ち尽くすことしか出来ない。

どくんどくんと鼓動が素早く波を打つのを感じる。この冬の寒い学校の階段にいるのにも関わらず、体が熱で包まれているような感覚になった。

何故、雪ノ下がめぐりさんと俺のやり取りについて知っているのか。
以下略



514: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/22(水) 14:39:12.89 ID:xwy+YRjfo
きっと俺に対する失望の言葉をめぐりさんから聞かされたのだろうな。

そう思いながら階段の上の雪ノ下を見上げると、雪ノ下はコツコツと音を鳴らしながら階段を降り、俺の側にまで降りてきた。

雪乃「城廻先輩は自分のせいだと気に病んでいたけども」
以下略



515: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/07/22(水) 14:40:03.35 ID:xwy+YRjfo
雪乃「あなたはいつもそうじゃない」

八幡「そうだな」

何も、言い返せない。
以下略



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