過去ログ - めぐり「比企谷くん、バレンタインデーって知ってる?」八幡「はい?」
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623: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/08(土) 00:12:18.13 ID:wlvUAMnco
めぐり「……あはっ、しちゃったね」

八幡「は、はは……」

……その存在は都市伝説だと思っていましたが、今のってもしかしなくても……キス、というやつを、めぐりさんからされてしまったのではないでしょうか。
以下略



624: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/08(土) 00:12:58.99 ID:wlvUAMnco
めぐり「……実は今日、どっかのタイミングでやろうって決めてたんだよね」

八幡「……めぐりさん」

めぐり「あはは、いきなりで驚い──んっ!?」
以下略



625: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/08(土) 00:13:34.33 ID:wlvUAMnco
めぐりさんはぱちぱちと目を瞬かせていたが、ぷっと突然堰が切れたように吹き出した。

めぐり「あははっ、ハチくんも同じことを考えてたんだね」

八幡「だーくそ、男からやるもんですよ、こういうのって」
以下略



626: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/08(土) 00:14:11.35 ID:wlvUAMnco
八幡「うおっ、めぐりさん!?」

めぐり「ね、ハチくん」

自分の身体にくっ付いてきためぐりさんが、俺のことをポツリと呼ぶ。ほんわかとした体温が、柔らかい匂いと一緒に俺に伝わってきた。
以下略



627: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/08(土) 00:15:01.16 ID:wlvUAMnco


   ×  ×  ×


以下略



628: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/08(土) 00:15:39.18 ID:wlvUAMnco
めぐり「それじゃ、行こっか」

八幡「そうですね」

自然と、俺とめぐりさんの手は繋がっていた。手から伝わるめぐりさんの温もりが心地よい。
以下略



629: ◆//lmDzMOyo[saga]
2015/08/08(土) 00:17:06.57 ID:wlvUAMnco
これにて、完結です。

当初は多く書かれていたいろはSSに対して、「お前ら後輩キャラだけじゃなくてちょっとは先輩キャラのめぐり先輩のことも書かんかい」みたいな反抗心を持ちながら、11巻発売前に中編程度のSSを投下する程度の気持ちで書いていましたが、いつの間にか作成期間二ヶ月、総文字数十六万文字オーバーとそこそこ長くなってしまいました。

最初から最後まで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。
以下略



630:名無しNIPPER[sage]
2015/08/08(土) 00:18:59.99 ID:Nl8XSOcWO
おつです


631:名無しNIPPER[sage]
2015/08/08(土) 00:26:44.42 ID:2K4qOJ5+o
乙です


632:名無しNIPPER[sage]
2015/08/08(土) 00:37:10.82 ID:MmnvpLuCo
お疲れ様でした
16万文字ですか、本当に大作ですね
めぐりさん好きの俺が本当に感激です
まだお会いしましょう


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