過去ログ - 勇者「魔王と仲良くなってから」淫魔「ボクたちの思い出」【R-18】
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◆/ZsuQ/MGAE
[saga]
2015/07/27(月) 00:47:07.37 ID:O73dASDyO
砦近くの街・宿屋
女戦士「お帰り!」
青魔「ただいま!」
隊長「さて…報告と行こうか」
魔王「あの…側近さんが来てから…」
ヒュッ
側近「ただ今戻りました」
魔王「側近さん…お帰りなさい」
僧侶「それでは、今後こそ報告を行いましょう」
・・・・・
隊長「そうか…側近の腕を掴んで…」
側近「腕を切り落とそうとも思いましたが、龍女さんに止められました」
魔王「側近さん…」
側近「…魔王様、私の全ては魔王様のものです。
魔王様の命に従えない体の部品など、切り落としてしまおうと思ったのです」
魔王「…側近さん、私から、新たな命を出させてください…
私の許可なく、自分で体を傷つけないでください!」
側近「魔王様…」
弓使い「………」コクッ
魔王「お願いします…身近な方が傷つくのは、嫌なのです…」
側近「…かしこまりました」
龍女「…隊長、後で魔王様をもっと慰めて欲しい」
隊長「ああ…んじゃ、こっちなんだが…」
・・・・・
側近「幹部格を眷属に、ですか」
隊長「この件に関しては、女戦士が立候補してる。
しかし、眷属となって体がどうなるのかが向こうも分からないらしくてな」
龍女「眷属となったものは、血を吸われた吸血鬼の命令に抗えなくなる。
また、自身も吸血鬼となるので血を吸わないと力が入らなくなる…が、これは極めて緩いとされてるな」
女戦士「緩いってどれくらい?」
龍女「流石に1年に1回は取らないと大変なことになるらしい。
しかし裏を返せば、1年に1回取れてれば問題ないということだな。1年に2回も取れば十分だろう」
僧侶「トマトを潰したものではダメなのでしょうか?」
龍女「無理があるな。上位吸血鬼が急場しのぎに使う手段であり、眷属では代替に出来ない」
隊長「なるほどな」
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