過去ログ - 仗助「艦隊これくしょんンンン〜〜〜〜?」
↓
1-
覧
板
20
121
:
1
◆rVyvhOy5r192
[saga]
2015/06/15(月) 00:22:10.52 ID:wLEbShnIO
艦娘の保護。
建造以外に艦娘をどこで艦隊に加えるのかと言われたら、もう一つの答えがそれ。
建造を行うか。作戦を遂行した艦隊へと大本営から配属されるか。それとも――というものだ。
そんな訳で、提督の椅子に腰かけて。
隣には社長室の美人秘書の如く、無言で立つ加賀。
赤絨毯に目をやって、(どーにも尻の辺りが据わらねーぜ)と頭を掻く仗助の視線の先――茶色いドアが勢いよく開いた。
紺色のセーラー服とは対照的に、燃え上がるような赤髪が棚引き炎の河を形成する。
速度はあるが、どことなく詰めの甘い敬礼と小さな背丈。
満面の笑みを浮かべる少女は、駆逐艦だろうか。
「よろしくでっす、しーれーいかーん! うーちゃんは卯月だっぴょん!」
「お、おう……なんか個性的な艦娘だな」
別に今に始まった事ではない、が。
そもそも第三者からしては艦娘だけでなく提督まで個性的である。
胸元が大きく開いてハート型に加工された学生服など、その最たる例であろう。
「流石に気分が高揚するわ」
「……加賀さん?」
「なんでもありません」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/526.99 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 仗助「艦隊これくしょんンンン〜〜〜〜?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1433666608/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice