過去ログ - 仗助「艦隊これくしょんンンン〜〜〜〜?」
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681: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/01(土) 23:56:03.79 ID:+rkAsp7+o

 唯一の武器すら手放した卯月に何が出来るか。

 逃げる事か?

以下略



682: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:02:56.62 ID:z09G7caYo

 模擬演習弾。加えて、相手は戦艦の装甲。

 最早当然、貫く事など不可能であるが――――しかし牽制にはなる。

以下略



683: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:08:34.14 ID:z09G7caYo

「う……」

「あ……」

以下略



684: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:15:24.89 ID:z09G7caYo

 ここで、仮に――。

 ここで仮に言い表すとしたのならば。この状況を表すとしたのならば、一体何が適当だろうか。

以下略



685: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:17:59.32 ID:z09G7caYo

「か……ぁ……」


 貫かれた腹部。
以下略



686: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:21:36.79 ID:z09G7caYo

「ぁ……ぃ、の……」


 ごぷりと、卯月は口から血を吹き出して。
以下略



687: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:22:04.98 ID:z09G7caYo

「あい、つの……能力……を……いち……ばん……目の当たりにしたのは……うーちゃんだから」


 卯月は目に苦痛の涙を浮かべて、しかし何よりも気高い瞳のまま笑う。
以下略



688: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:23:12.95 ID:z09G7caYo

「気合い入ってるじゃねーか、卯月おめーよぉ〜」


 彼の手に握られたのは、一部が破損した魚雷。缶ジュースほどの直径・ペットボトルほどの長さ。
以下略



689: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:26:05.05 ID:z09G7caYo

「あり……が、とう…………これ……は、嘘じゃない……っ……ぴょ……ん」

「静かにしてな」

以下略



690: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:26:59.71 ID:z09G7caYo

 だが、


「遅せえッ! ドラァッ!」
以下略



691: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:27:38.86 ID:z09G7caYo

 しかし、


「爆発してーッつーんなら、させてやるぜ……それもたっぷり」
以下略



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