過去ログ - 仗助「艦隊これくしょんンンン〜〜〜〜?」
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688: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:23:12.95 ID:z09G7caYo

「気合い入ってるじゃねーか、卯月おめーよぉ〜」


 彼の手に握られたのは、一部が破損した魚雷。缶ジュースほどの直径・ペットボトルほどの長さ。
以下略



689: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:26:05.05 ID:z09G7caYo

「あり……が、とう…………これ……は、嘘じゃない……っ……ぴょ……ん」

「静かにしてな」

以下略



690: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:26:59.71 ID:z09G7caYo

 だが、


「遅せえッ! ドラァッ!」
以下略



691: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:27:38.86 ID:z09G7caYo

 しかし、


「爆発してーッつーんなら、させてやるぜ……それもたっぷり」
以下略



692: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:28:18.18 ID:z09G7caYo

「ドラドラドラァ!」


 右の三連打。
以下略



693: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:29:12.01 ID:z09G7caYo

「なんとか……咄嗟に防御だけはしたものの……」


 仗助の頬を伝う出血。
以下略



694: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:30:22.31 ID:z09G7caYo

「……おめー」


 緊張感がそのまま音となり、文字となり、虚空に貼り付いたかと錯覚するほどの気配。
以下略



695: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:31:00.08 ID:z09G7caYo

 逆に向けたるは嘲笑。

 警告するかの如く、二人を囲んでその場を旋回する航空機。意味深にエンジンを空吹かし音を強める。さながら雀蜂の羽音。

以下略



696: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:31:49.33 ID:z09G7caYo

(『イチかバチか』をしようとしたら卯月は確実に殺されるわ……)


 唇を噛み締める大井。
以下略



697: ◆rVyvhOy5r192[saga]
2015/08/02(日) 00:32:17.30 ID:z09G7caYo

 そんな仗助の上を押さえた艦上爆撃機。

 彼目掛けて、降下を開始する。加賀が瑞鶴に仕掛けたそれの再現がごとき、急降下爆撃。

以下略



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