過去ログ - 女生徒A「地面に埋まった」 女生徒B「… … …」
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222: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:47:33.64 ID:cdBFA6a70

B「なんであやまるの?」

お姉さん「…私が、Bちゃんのお母さんと話せればよかったのに、って。Bちゃんのコト、もっとかわいがってあげなさい!って」

以下略



223: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:49:25.85 ID:cdBFA6a70

――― …


先生「おい、B。B」
以下略



224: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:50:38.93 ID:cdBFA6a70

――― …


B「おねえさん」
以下略



225: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:51:38.06 ID:cdBFA6a70

お姉さん「生きてた頃の私… もうなんだか、ずっと前みたいに感じちゃってたの。だから…忘れてたっていうのもホントなんだってば」

B「… … …」

以下略



226: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:53:06.60 ID:cdBFA6a70

B「なんで」

お姉さん「ん?」

以下略



227: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:54:16.84 ID:cdBFA6a70

――― …


B「… … …」
以下略



228: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:55:39.69 ID:cdBFA6a70

B(… そして、最後の日がやってきた)

B(その日…お姉さんは、私が目を細めてどうにか見えるくらいまで…『見えづらかった』。声も、とても小さくて。…でも私は、必死にその泣き声を聞こうとしていた)

以下略



229: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:56:44.37 ID:cdBFA6a70

お姉さん「… … …」

お姉さん「最後に、私の話、させて」

以下略



230: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 20:59:24.15 ID:cdBFA6a70

お姉さん「誰かは知らない。私の知ってる人じゃなかった。…なんで殺されたのかも、私は分からない」

お姉さん「…でも、私は殺された。その男の人に」

以下略



231: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 21:00:49.46 ID:cdBFA6a70

お姉さん「あと… 大事なお願い」

B「… … …」

以下略



232: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/07/07(火) 21:01:52.22 ID:cdBFA6a70

お姉さん「… … …」

B「… … …」

以下略



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