過去ログ - 女生徒A「地面に埋まった」 女生徒B「… … …」
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94: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:18:49.00 ID:uUwGvNPt0

A「リクエストは醤油ラーメン… Bらしいというかなんというか…もうちょっとお袋の味的なものできてよって感じだよね…」

A「えーとモヤシと…どうせ普段ろくに野菜食べてないだろうからいっぱい入れてやろ」

以下略



95: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:19:51.23 ID:uUwGvNPt0

カンカンカンカン

A「よし、今日のお仕事終了。メモもとったし。さあて、帰って何するかなー」

以下略



96: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:20:36.64 ID:uUwGvNPt0

A「… … … ん?」

A「なんだろ、あそこにいるおじいさん。具合でも悪いのかな」

以下略



97: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:21:36.09 ID:uUwGvNPt0




A「はぁっ、はぁっ、は――」
以下略



98: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:22:30.71 ID:uUwGvNPt0

A「… … …」

おじいさん「… … …」

以下略



99: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:24:06.19 ID:uUwGvNPt0

A(膝を抱えて震えながら、どれくらい時間が経っただろう)

A(気づいたら、辺りは夕暮れのオレンジに染まっていた。もうすぐ日が暮れるだろう)

以下略



100: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:25:02.10 ID:uUwGvNPt0

A「きゃああああ――――ッ!!!」

おじいさん「… … …」

以下略



101: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:25:51.05 ID:uUwGvNPt0

A(私は勢いよく部屋に入り、鍵を閉めてドアチェーンをかけた)

A(部屋の隅まで移動して…膝を抱えて…。 一人で、情けないくらい震えていた)

以下略



102: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:26:44.96 ID:uUwGvNPt0

A「だ、誰…?B…?」

ピ――ンポ―――ン

以下略



103: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:28:09.83 ID:uUwGvNPt0

… … …

カチャッ。

以下略



104: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:29:25.16 ID:uUwGvNPt0

A「怖かったよ、怖かったよおぉぉぉっ…」

B「他人から見ればどう考えても幽霊に抱擁されてる私のが怖いだろ。とにかくドアチェーン外して入れろ。人間の私じゃ通れん」

以下略



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