過去ログ - 女生徒A「地面に埋まった」 女生徒B「… … …」
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99: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:24:06.19 ID:uUwGvNPt0

A(膝を抱えて震えながら、どれくらい時間が経っただろう)

A(気づいたら、辺りは夕暮れのオレンジに染まっていた。もうすぐ日が暮れるだろう)

以下略



100: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:25:02.10 ID:uUwGvNPt0

A「きゃああああ――――ッ!!!」

おじいさん「… … …」

以下略



101: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:25:51.05 ID:uUwGvNPt0

A(私は勢いよく部屋に入り、鍵を閉めてドアチェーンをかけた)

A(部屋の隅まで移動して…膝を抱えて…。 一人で、情けないくらい震えていた)

以下略



102: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:26:44.96 ID:uUwGvNPt0

A「だ、誰…?B…?」

ピ――ンポ―――ン

以下略



103: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:28:09.83 ID:uUwGvNPt0

… … …

カチャッ。

以下略



104: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:29:25.16 ID:uUwGvNPt0

A「怖かったよ、怖かったよおぉぉぉっ…」

B「他人から見ればどう考えても幽霊に抱擁されてる私のが怖いだろ。とにかくドアチェーン外して入れろ。人間の私じゃ通れん」

以下略



105: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:30:20.43 ID:uUwGvNPt0

B「目が合った、か」

A「うん…おじいさんの、幽霊。私の事、見えてた。あれがBのいう悪霊なんでしょ…?」

以下略



106: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:31:09.78 ID:uUwGvNPt0

A「… … … キョロキョロ」

B「そうびびるな」

以下略



107: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:32:08.35 ID:uUwGvNPt0

A「あ、あ、あ…っ…!!」

おじいさん「… … …」

以下略



108: ◆l3y7Z.NoQU[saga]
2015/06/15(月) 21:33:11.59 ID:uUwGvNPt0

A「え… あ… え…?」

B「マンションの前にこのじーさんがいるから、妙だと思った。話を聞いたらそういう事らしくてな」

以下略



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