過去ログ - 暁「本当のレディーになったからには!!!!」
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唐突な過去編
◆HwBQUK60vGQW
[saga]
2015/06/28(日) 02:10:06.51 ID:/zo7a/Ll0
そのビスマルクが
並ぶものなど一人もいなかったビスマルクの足が今 震えている
ビスマルク(馬鹿なっ…!私の肉体を、私の実力を!全て知った上で警鐘を鳴らすか、この身体は…!たかが、こんな小さな小娘に…!)
暁「…今引くというなら追撃はしないわ。早くここから消えて。」
ビスマルク(……引く?…引く…ですって?この誇り高きドイツのビスマルクに…
相手に背を見せ、惨めったらしく逃走しろと…!?この…私に!!)
ビスマルクは生まれた時から強者であった
その血に流れる帝王の系譜か
あるいはビスマルク自身の強烈なプライドか
何かが彼女に闘争の構えをとらせた
暁「…仕方ないわね…なら見せてあげるわ…真のレディというものをォォォ!!!!!」(ムキィィィィ)
そこに現れたのは 恐るべき筋肉を身に着けた暁
前の筋肉が戯れに見えるほどの圧倒的な量
ボディービルダーの筋肉が空洞に見えるほど圧倒的な質
詳しくは到底語れない
言語を超え 人間を超えた彼女の筋肉
語ること すなわちそれは彼女への侮辱
とにかく暁は
まさにビスマルクが完全に見上げるほどに高くなった
その筋肉は圧倒的であり
その筋肉は絶対的であり
その筋肉は超越的であり
その筋肉は神話的であった
鎮守府の皆は一転 土気色のどんよりとした顔から 悩みなど何も無い晴れやかな顔になり
讃美歌の一つでも 高らかに歌い上げたいほどの高揚感を味わっていた
最早ビスマルクの絶対的な支配は消え あらゆるものは自由に酔いしれる
重苦しい雲が晴れてゆく 季節外れなほどの 雲一つない快天と 爽やかな風
気候すら 彼女達の後を行く
真のレディが真の貴婦人の威圧を消し去り
真のお嬢様が活力を与えた
真のレディ達とはそういうものである
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