過去ログ - 蘭子「竜騎兵?」モバP「ただの航宙機だよ」
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◆mQj2aE4gE.
[saga]
2015/08/21(金) 22:24:04.08 ID:tK1UzJl20
凛「…ふぅ」
卯月「凛ちゃん?」ヤットトマッタ…
凛「ううん、いま頃、Pは別の現場だと思うと、なんか複雑でさ」
卯月「…そうですよね、初めての宇宙飛行を逃しちゃいましたもんね」
凛「そうだね。土産話にはなると思うけど、それでもね」
卯月「なら、いっぱい体験しちゃいましょうよ!」
凛「え?」
卯月「Pさんがこの場に居ないのは、私も寂しいですけど…私が楽しんだことを、Pさんに伝えれば、きっとその場の雰囲気のことをわかってくれると思います。そしたら、Pさんも、話を聞いて少しは楽しく思ってくれる…かなって」エヘヘ
凛「…うん、そうだね。なんかごめん、しおらしくなっちゃって」
卯月「ううん、大丈夫だよ。だから凛ちゃん…」
凛「うん、わかった。いま、全力で押してあげるね」
卯月「はい!…えっ、まってまっきゃーーーーーまたとまらないーーーーーー!!!」ピュー
凛「ふぅ…良い仕事した」ドヤァ
未央(しまむー…ドンマイ!)
キャーーーー
グルグルカイテンニャー…アレ?
ムゲンノカナタヘ!
CD「みんな、思った以上に楽しんでいるなぁ…」
ちひろ「まぁ、一般の人だとそうなりますよ」
CD「騎兵部隊の訓練を見せたら、なんと思われるか…ですね、姐さん」
ちひろ「あれは特殊部隊ですから…仕方ありません」
CD「で・す・よ・ね」
蘭子「秘書官よ…(あの、ちひろさん…)」
ちひろ「ん?どうしたの、蘭子ちゃん?」
蘭子「お主が言っていた竜騎兵の歴史を知る極めし者より、その教養を受けたいのだが…(さっき言っていた『ドラグーンに詳しい人』に、ドラグーンについてお話聞きたくて…)」
CD「ドラグーンの?それこそ、姐さんが専門中の専門ですぜ?」
ちひろ「ばっ…!」
蘭子「…それは真か?(えぇ?!本当ですか?)」
CD「おう!現役時代の姐さんの担当って、ドラグーンに対する支援が多かったからな。多分、殆どの事を知っていたと思うけど、どうなの姐さん?」
ちひろ「………そうね、うん。確かに、ドラグーン機専属のオペレーターではあったわ…」
蘭子「おぉ!!では改めて問おう。秘書官よ、竜騎兵の形態はどれほど多く存在するのか…我に答えたまえ(そうだったんですね!それでは…ちひろさん、ドラグーンって一体どれぐらいの種類があるんですか?)」
ちひろ「んー…言葉で説明するのも難しいけど、簡単に話すとオリジナルからR、イージー、D、Kといった種類があります」
杏「オリジナルって、杏たちがやったシミュレーターに出てきたアレの事?」
ちひろ「その通りです。あの作戦をきっかけにプロジェクトドラグーン…通称“D計画”がスタートされ、様々なドラグーンが開発されてきました」オハヨウ、アンズチャン
CD「因みな話だけど、この基地にもドラグーンはいるんだよなー」
ちひろ「あら、そうなの?」
CD「あぁ。さっき、姐さんが挙げた中だとD型と、最新鋭機のJ2の2機種かな」
蘭子「ほほぅ…その多岐に至る進化をもって、今の竜騎兵の姿があるわけと言うのだな(へぇ、結構種類があるんですね!)」
CD「流石にJ2は見せられないけど、Dならまぁ…あっ、でも今飛行中だっけ」
蘭子「英字序列第四の名が与えられし竜騎兵なら、先ほどの処女航海の時に、この瞳に焼き付いておる(D型でしたら、来る途中で見かけましたよ!)」
CD「あっ、ちょうどすれ違ったんだw」
杏「…結局、それなりに種類は多くて、今後も増える予定ってことね」
ちひろ「そういうことになりますね。私も最新型は初耳ですね」
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