過去ログ - 蘭子「竜騎兵?」モバP「ただの航宙機だよ」
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262: ◆mQj2aE4gE.[saga]
2015/11/14(土) 23:15:27.08 ID:vkMb8HgkO
◆CGプロ事務所

蘭子「〜♪」

事務所のソファーで、珍しく雑誌を愉しそうに読む蘭子。
普段であれば分厚い小説を読んで過ごすことが多い彼女であるため、珍しい光景だと思いながら過ごすCGプロのメンバー。
あの蘭子が小説ではなく、雑誌を読んで楽しそうさせるものとは何だろうか?
それも、物静かに。
その疑問にみくがメスを入れる。

みく「蘭子ちゃん、何を読んでるにゃ?」

蘭子「猫使い…如何様か?(みくちゃん?どうしたの?)」

凛「いや…蘭子が雑誌を読んでいるの、珍しいからさ」

その場にいた凛も援護射撃をする。
ソファーの後ろから覗きこむと、見ていたのは旅行ガイドの雑誌だった。

凛「旅行ガイド?そこに今度ロケでも行くの?」

蘭子「否…愚民に対する旅行記を精製するものではない(ううん、違うよー)」

みく「…にゃ?どこか行きたいからかにゃ?」

蘭子「その筋はある…が、正しき導ではない(んーそうかな?でも違うかも…)」

みく「違うの?」

蘭子「うむ、そう遠くはない時が来たら、我が友の共に無数に輝く光を、この瞳に焼き写しに進軍する…これはその戦術を練るための指南書である(はい。今度、Pさんと一緒に夜空を観に行くんです!それで折角だから、観光もしたいなと思って、これを読んでいたところです)」

凛「あぁ、今度の休みは蘭子だったね」

みく「でも夜空ってどこでも観れるんじゃにゃい?」

蘭子「フッフッフ…その光を捉える術は、天文学を制し学者が集う場に隠されている。そして、その場所は此処に存在する!(天文台で観るんですよ!場所はF市になるんですけど)」

凛「F市って…また随分と離れた場所だね」

みく「みくの実家よりもっと遠い所だにゃ」



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