81:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 14:26:03.34 ID:nL/QLkZhO
魔女「とうとう頭までいかれたようなねぇ!魔装が無駄だってわからないのかい?おめぇらは私には勝てないんだよ!てめぇだってさっきみとめただろう?」
イケメン「ちょっと待てよ...たしかに俺は魔装じゃ勝てないっていったさ...」
魔女「あ?」
82:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 14:31:28.61 ID:nL/QLkZhO
三人がかりで魔女に攻撃するイケメンたち
素人目からしても、勝ってるわけではないのはわかる。しかし、そこまでおされているわけでもない。つーか、美少女さんはあれだったの?プリキュアでいう妖精さんポジションだったの?
魔女「はっ!なに様のつもりだい?」
83:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 14:39:39.25 ID:nL/QLkZhO
魔女「貴様!まさか!」
イケメン「いそげ、美少女!」
魔女「そういうかとかい...ぎゃひひひひ!!あんたも酷なことするねぇ!イケメン!!」
84:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 14:49:20.97 ID:nL/QLkZhO
Fellow elevator?なんだよそれ?」
美少女「あ、あああああああああああああ!!イケメンさん!やっぱり私!」
イケメン「大丈夫だ!美少女!俺を信じろ!」
85:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 14:54:02.23 ID:nL/QLkZhO
魔女「美少女だっけ、あんた?」
美少女「は、はい.....」
魔女「馬鹿なことはよしな...イケメンにあんたを救うことはできない。あいつがそうだったようにね.....」
86:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 17:30:09.25 ID:FI0kYYQW0
魔女「むかーしむかし、ある王国に世界を2度も救った勇者様と従者であり恋人の魔法使いがいました。」
魔女「あるとき、二人に絶体絶命の危機が訪れました。それは、敵を倒すには魔法使いが犠牲にならなければならないと言うものでした。」
魔女「勇者はいいました。やつを倒したら絶対に君を助けにいく。だから信じてくれと.....」
87:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 17:30:47.59 ID:uQyfDyaRO
魔女「むかーしむかし、ある王国に世界を2度も救った勇者様と従者であり恋人の魔法使いがいました。」
魔女「あるとき、二人に絶体絶命の危機が訪れました。それは、敵を倒すには魔法使いが犠牲にならなければならないと言うものでした。」
魔女「勇者はいいました。やつを倒したら絶対に君を助けにいく。だから信じてくれと.....」
88:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 17:36:52.83 ID:uQyfDyaRO
魔女「それでも彼女は信じました。いつの日か勇者が助けにくることを...」
魔女「そんなある日、魔法使いの悲惨な姿をみかねた地獄の王が提案を出しました。」
魔女「勇者を待つのはやめなさい。そうすれば、天国へ連れていこう。」
89:名無しNIPPER
2015/06/14(日) 17:45:17.32 ID:uQyfDyaRO
魔女「ならば、10分だけ現世に戻してやろう。勇者に会ってきなさい。」
魔女「よいのですか!感謝致します!」
魔女「魔法使いは歓喜の声をあげ喜びました。」
90:名無しNIPPER
2015/06/15(月) 12:11:11.91 ID:/d0Urp0XO
魔女「現世に戻った魔法使いは、剣の修行をしている勇者を見つけました。勇者に声をかけようとする魔法使いでしたが、あまりの嬉しさに声が出ません。」
魔女「やっと落ち着いた魔法使いが、勇者に声をかけようとしたとき、誰かが勇者に近づいていきました。」
魔女「誰だろう?魔法使いは思いました。その人物はよくみれば女性でした。その女性は勇者の側に駆け寄り、汗をお拭き下さいと、タオルをわたしました。」
91:名無しNIPPER
2015/06/15(月) 12:17:30.28 ID:/d0Urp0XO
魔女「渡されたタオルで顔を拭く勇者を見て魔法使いは早く勇者と話したくて堪らなくなりました。」
魔女「魔法使いは目を閉じ、緊張する心をどうにか沈めました。」
魔女「ようやく落ち着いた魔法使いは、目をゆっくりと開きました。そして、魔法使いはみてしまいました。」
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