過去ログ - 執事「魔王様、勇者一行がこちらに向かっています」魔王「ねむい」
1- 20
4:1[saga]
2015/06/08(月) 21:59:40.20 ID:q8TUaxyE0
魔王「勇者一行のスペックってどんな感じ?」

執事「資料をお持ちしましたのでこちらのスクリーンをご覧ください。」

メイド「よっこらえっこら」
以下略



5:1[saga]
2015/06/08(月) 22:00:24.34 ID:q8TUaxyE0
魔王「ミリタリーチート、学歴チート、転生パワー系チート、チートのグランドスラムでトリプル役満死亡フラグ確定。互助会入ろうかな。」

執事「問題ありません。魔王様の前世の言葉で言えば『余裕のよっちゃん』です。楽勝です。
万物を確実に捉える六つの眼孔、ドラゴンの火弾の直撃も無傷で耐えうる鱗、
鋼の鎧を貫く触手、一振りで岩をも砕く尾、
以下略



6:1[saga]
2015/06/08(月) 22:01:38.63 ID:q8TUaxyE0
魔王「とりあえず作戦を立てようと思う。先代や先々代はどうやって倒されたの?」

執事「二の丸への門を突破されオークの近衛部隊を本丸の正面前に固めて撤退への時間稼ぎを計ったのですが。」

               ┌────────┐
以下略



7:1[saga]
2015/06/08(月) 22:02:20.87 ID:q8TUaxyE0
                               ブラッドバス
執事「勢いを殺せず城に突破され城全体が血風呂というのがこれまでのパターンです。」

魔王「残酷。」

以下略



8:1[saga]
2015/06/08(月) 22:04:03.72 ID:q8TUaxyE0
魔王「しかし策はある。今回その逆を行う。」

執事「逆・・・と言いますと?」

魔王「全ての城門を開け私が城の広場に鎮座する。皆は勇者一向が城に入ったら門を閉めて外で待ってて。」
以下略



9:1[sage saga]
2015/06/08(月) 22:06:55.16 ID:q8TUaxyE0
今日はここまで。
初投稿ですがよろしくお願いします。


10:名無しNIPPER
2015/06/08(月) 22:31:58.62 ID:dJSMBVIz0
魔王・・・・


11:名無しNIPPER
2015/06/08(月) 22:36:41.58 ID:dJSMBVIz0
魔王・・・・


12:1[sage saga]
2015/06/09(火) 01:48:45.75 ID:HHRUgBiE0
─── 魔王の城の正門前 ───

勇者「着いたが魔物がいる気配は無いな」

デブ「モグモグ・・・ムグムグ・・・ンブッ、モグモグモグモグ」
以下略



13:1[sage saga]
2015/06/09(火) 01:50:17.83 ID:HHRUgBiE0
─── 場内広間 ───
バタンッ

魔王「ここの@のとこからだよね。ふっふっふ……よくぞここまで来たのう。敬意を表するぞ勇者よ。」カンペヨミヨミ

以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2015/06/09(火) 01:50:32.96 ID:6DrOBM7EO
期待


24Res/11.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice