過去ログ - 執事「魔王様、勇者一行がこちらに向かっています」魔王「ねむい」
1- 20
6:1[saga]
2015/06/08(月) 22:01:38.63 ID:q8TUaxyE0
魔王「とりあえず作戦を立てようと思う。先代や先々代はどうやって倒されたの?」

執事「二の丸への門を突破されオークの近衛部隊を本丸の正面前に固めて撤退への時間稼ぎを計ったのですが。」

               ┌────────┐
以下略



7:1[saga]
2015/06/08(月) 22:02:20.87 ID:q8TUaxyE0
                               ブラッドバス
執事「勢いを殺せず城に突破され城全体が血風呂というのがこれまでのパターンです。」

魔王「残酷。」

以下略



8:1[saga]
2015/06/08(月) 22:04:03.72 ID:q8TUaxyE0
魔王「しかし策はある。今回その逆を行う。」

執事「逆・・・と言いますと?」

魔王「全ての城門を開け私が城の広場に鎮座する。皆は勇者一向が城に入ったら門を閉めて外で待ってて。」
以下略



9:1[sage saga]
2015/06/08(月) 22:06:55.16 ID:q8TUaxyE0
今日はここまで。
初投稿ですがよろしくお願いします。


10:名無しNIPPER
2015/06/08(月) 22:31:58.62 ID:dJSMBVIz0
魔王・・・・


11:名無しNIPPER
2015/06/08(月) 22:36:41.58 ID:dJSMBVIz0
魔王・・・・


12:1[sage saga]
2015/06/09(火) 01:48:45.75 ID:HHRUgBiE0
─── 魔王の城の正門前 ───

勇者「着いたが魔物がいる気配は無いな」

デブ「モグモグ・・・ムグムグ・・・ンブッ、モグモグモグモグ」
以下略



13:1[sage saga]
2015/06/09(火) 01:50:17.83 ID:HHRUgBiE0
─── 場内広間 ───
バタンッ

魔王「ここの@のとこからだよね。ふっふっふ……よくぞここまで来たのう。敬意を表するぞ勇者よ。」カンペヨミヨミ

以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2015/06/09(火) 01:50:32.96 ID:6DrOBM7EO
期待


15:1[sage saga]
2015/06/09(火) 01:51:54.58 ID:HHRUgBiE0
魔王「妾を屠りに来たのであろう?えー、妾も他の魔物と同様に貴様ら人類の妬み、憎しみ、殺意から生み出された化身ぞ。恐怖すべくは貴様ら人間の中に宿る業では?」

勇者「クソッ、デブッ!魔法使いッ!奴を見るな!!畜生、畜生!目を合わせるな!目を合わせるなぁぁぁ・・・。」

魔法「怖い、怖い怖い怖い怖い怖い怖い・・・・帰りたい孵りたい還りたいカエリタイ」
以下略



16:1[sage saga]
2015/06/09(火) 01:53:15.70 ID:HHRUgBiE0
魔王「えー・・・・っ、ここで妾を屠ったところで貴様ら人類が戦争を繰り返したり誰かを騙したりうんたらをしている限り何度でも、何度でも存在し続ける事が出来るの・・・ね。」カンペペラペラ

勇者「ハァ、ハァ・・・・手の震えで照準がブレやがる!殺される殺される殺される殺される、殺され・・・・っ!」バンッバンッ

魔王「ここは漢字読めないからパスで・・・・えーっと貴様らの勇気が人の業のソレを乗り越えることを証明したいならば私を殺してみ・・・・・・・はひんっ」
以下略



24Res/11.55 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice