4:名無しNIPPER
2015/06/09(火) 04:21:36.77 ID:Fnk9nf/AO
緊迫感が高まりました。これは、叔父の持病だと一発でわかりました。
叔父は、転がりながら「きゅっ…きゅうしゃ…」などと言いながら苦しんでいます。
早く助けなきゃと思い部屋を出ようとしましたが、思いとどまります。 家の中にいる祖母に言うとすぐ救急車に連絡してくれるのですが、それは果たして正しいことなのかと。
叔父は傍若無人で、僕以外の人も苦しめていました、平気で僕以外の子供にも手を出すような。チラリと叔父の方を向くと、叔父は弱々しく丸まっていました。
普段の底を知れない不気味さや余裕などとても見られない、「今、叔父が死ぬともうあんな辛い思いもしなくてすむのじゃないか」と思ったのです。
罪悪感などは覚えませんでした、今叔父の生権与奪は自分に掛かっていると思うと興奮すら覚えます。
僕は叔父の近くまで歩いていき、叔父の胸に足を乗せました。
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