過去ログ - P「聖杯戦争したい」 -SS速報VIP

過去ログ - P「聖杯戦争したい」

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548: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 21:27:07.52 ID:c4lIN2ELo
ランサー「大団円じゃない、良かったわね」

セイバー「さあ観念するがいい奏者よ！余を受け入れよ！」

アーチャー「だそうだ色男」

以下略

549: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 21:33:59.21 ID:c4lIN2ELo
【アインツベルン城　最奥　聖杯の前】

P「……………………」

セイバー「……………………」

以下略

550: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 21:50:16.88 ID:c4lIN2ELo

P「ありがとうセイバー、お前とじゃなきゃここまでは来れなかった」

セイバー「うむ、初めに言ったであろう？我らなら勝利は必然だとな」

以下略

551: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 21:53:26.85 ID:c4lIN2ELo
P「そう、なんだ…そして終われば俺は現実に戻るだけ」

P「ここでセイバーの願いが叶っても…」

P「それで…その後は……後…は……っ！」

以下略

552: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 21:59:30.59 ID:c4lIN2ELo
P「いや…え？」

セイバー「余が怖かったのは、奏者がひょっとして余が嫌いだという事だけだ…いやそんな事あるはずないがな！ベタ惚れだものな！」

P「…………セイバー真面目な話をしてるんだが」

以下略

553: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 22:05:54.69 ID:c4lIN2ELo
P「だから、セイバー話を戻すが…幾ら俺たちがそう思っていてもここは」

セイバー「奏者よソレが一番大事なのだ、あのメイドも言っておったであろう理解も理屈もどうでもよいと」

P「え？」

以下略

554: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 22:11:27.04 ID:c4lIN2ELo
P「そうだな、それだけは本物だ」

P「（ここがゲームでも、ここで感じた様々な感情は全て真実なんだ、それだけは言える）」

セイバー「うむ良い顔だ、それでこそ余の奏者に相応しい」

以下略

555: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 22:15:49.28 ID:c4lIN2ELo
【現実】

ありす「あ、あれ？」

凛「戻ってきた、か、あんま実感ないよねホント向こうと差がなくてさ」

以下略

556: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 22:18:53.04 ID:c4lIN2ELo
藍子「Pさん」

P「藍子か…無事で何よりだ」

藍子「セイバーさんの事は…その…」

以下略

557: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 22:22:50.98 ID:c4lIN2ELo
P「いや……………………え？セイバー？」

セイバー「うむ余だぞ」

P「ここ、何で、どうして」

以下略

558: ◆1ksIWCqdi2[saga]
2015/06/19(金) 22:34:04.29 ID:c4lIN2ELo
セイバー「そなたがこちらに来れるなら余がそちらに行けぬ道理はないであろうよふはははは」

晶葉「ｿｳﾀﾞﾅ」

P「っぷ、ははは…あっはははは！！いいかもう！セイバーがいてくれるならそれでいいや！」

以下略

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