過去ログ - 雪乃「私たちの写真を……ですか?」
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8:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:36:08.33 ID:HzWa6+nto
平塚「残念ながら男子の枠はもう埋まっててな。それで、どうだね?受けてもらえるか?」
結衣「どうする、ゆきのん?」
雪乃「わ、私は……その、由比ヶ浜さんも一緒なら受けてもいいとおもってるわ……//」
9:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:37:09.09 ID:HzWa6+nto
撮影日
いろは「なんで先輩がここにいるんですか?もしかして私に会いたかったからとかですか?すいません先輩らしからぬアプローチはちょっと嬉しいですがまだちょっと無理ですごめんなさい」
八幡「なんも言ってねーだろ……つーかお前こそなんでいるんだよ」
10:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:37:58.98 ID:HzWa6+nto
八幡「俺だって来たくて来た訳じゃねえよ。『今回の依頼、あなたにはこれっぽっちも役割はないけれど奉仕部への依頼という形である以上あなたも顔を出すのが筋というものじゃないかしら』って誰かさんがな」
いろは「うっわー、今のもしかして雪ノ下先輩の真似ですか?気持ち悪いですね」
八幡「ばっかお前割りと特徴とらえてるって一部ではだな……」
11:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:38:50.94 ID:HzWa6+nto
雪乃「あなたの言う一部って言うのは誰のことなのかしら?……ごめんなさい、友達の少ないあなたが言う『一部』ってそれはもうかなり近しい間柄になるのでしょうね。今度その昆虫を紹介してもらえるかしら?」
八幡「いや、あの、そんな俺に親しい人間の友達がいるはずないみたいな言い方しなくてもいいじゃないですか……」
雪乃「ん?」ニコ
12:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:39:46.08 ID:HzWa6+nto
結衣「ヒッキー、ど、どうかな、変なところとかない?」
八幡「ん?まぁいつも通りなんじゃねえの?そういえばお前ちょっと髪切った?」
結衣「……」
13:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:41:01.90 ID:HzWa6+nto
………………
…………
……
14:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:42:12.90 ID:HzWa6+nto
いろは「えー、先輩はマスクとかつけてない方がいいと思いますよ」
八幡「おう……?」
いろは「だって先輩がマスク着けたらその目が目立って絶対不審者感増すじゃないですか」
15:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:43:16.70 ID:HzWa6+nto
八幡「原稿は生徒会の担当じゃないのか?」
いろは「さすがに原稿の添削とかは生徒に任せられないってことじゃないですか?出来上がった原稿を渡されて『これやっとけ』って感じになると思いますよ」
八幡「そうか」
16:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:44:03.98 ID:HzWa6+nto
いろは「もー!いいじゃないですか!確かにそういう打算があったことは否定しませんがかなり真っ当な人選じゃないですか!」
八幡「まあそうなんだが、あまり奉仕部を頼り過ぎるなよ」
いろは「そんなんじゃないです……」
17:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:45:11.42 ID:HzWa6+nto
いろは「でも確かに奉仕部には頼りすぎだったかもしれません。これからはちょっと自重します」
八幡「……まぁ頼りすぎるなってだけで、たまにならいいんじゃね?奉仕部もそのためにある部活だしな。あと厄介事さえ持ってこなければ好きに遊びにくればいいんじゃねーの?」
いろは「いいんですか?」
18:名無しNIPPER[saga]
2015/06/10(水) 07:45:47.21 ID:HzWa6+nto
八幡「うわー、あざとい。それはあれだろ、いじめるのが楽しいとかそういうのだろ?」
いろは「どうですかねー」
八幡「はぁ……そろそろ奉仕部戻るわ」
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