過去ログ - 【安価】モバP「私立モバマス女学園……?」
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9: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:26:16.29 ID:Ov4PpLmi0
P「あの、千川理事長は親父とはどういう―――」

ちひろ「ちひろ」

P「え?」
以下略



10: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:27:52.29 ID:Ov4PpLmi0
ちひろ「はい。今回、急にP君が転入してくる事になったので、急遽、とある寮の一部屋を空けてもらったんです」

P「何だか申し訳ないです」

ちひろ「空けてもらった子は相部屋に対してむしろ乗り気だったんですけどね。暫くしたら、ちゃんとしたP君の寮を用意させていただきますよ」
以下略



11: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:31:06.71 ID:Ov4PpLmi0
―――女子寮 『椿』―――

P「椿、ですか」

ちひろ「はい。他に、榎、楸、柊といった女子寮があります」
以下略



12: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:32:52.80 ID:Ov4PpLmi0
ちひろ「私は自宅から通勤ですね。普通に」

P「そうですか」

ちひろ「えーっと……何で尋ねたんです?」
以下略



13: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:34:49.30 ID:Ov4PpLmi0
―――学園 中庭―――

ちひろ「この学園なのですが、小等部、中等部、高等部、大学部に分かれています。P君には高等部に通ってもらう事になりますね」

P「俺の年だとそうなりますね」
以下略



14:名無しNIPPER[sage]
2015/06/10(水) 21:35:53.98 ID:DNqjziaRO
あの、妖怪荘は……?


15: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:36:59.82 ID:Ov4PpLmi0
ちひろ「文字通り捉えてしまえば困惑してしまうかもしれません……そうですね、まずはここから説明しましょうか」

ちひろ「P君、この学園のことはどこまで知っていますか?」

P「……正直、何も。わけがわからないまま、ここに放り出されたので」
以下略



16: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:39:18.03 ID:Ov4PpLmi0
P「まるで異世界のようですね」

ちひろ「私も最初はそう思いました。けれど、現実だと思って諦めることにしました。きっとP君も、私の言っている事がすぐにわかると思いますよ」

ちひろ「ともかく、この学園には、なぜかそういう才能を持った子たちが数多く入学してくるんです」
以下略



17: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:42:32.11 ID:Ov4PpLmi0
ちひろ「何人かの生徒達と一緒にお悩み相談をやっているそうですよ。もちろん、幽霊担当で」

P「そういうのもアリなんですか」

ちひろ「はい。流石に私や教員がナシだと思った事は中止させますけれど」
以下略



18:名無しNIPPER
2015/06/10(水) 21:43:35.56 ID:teoyZelM0
ピコリット


19: ◆uCbLPg/WnY[saga]
2015/06/10(水) 21:44:03.13 ID:Ov4PpLmi0
ちひろ「はい。この修行にはプロデューサーとして必要な、様々な才能の取得も含まれているんですよ」

ちひろ「アイドルの原石を見抜く審美眼。プロデューサーに必須とされるスカウト、及びコミュニケーション能力」

ちひろ「これら全てがないと、プロデューサーは務まらないって事ですね」
以下略



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