過去ログ - 【ゆるゆり】撫子「わたしたちの同居物語」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/10(水) 22:02:48.61 ID:nNIvrWi7o
美穂「も、持ちきれないって……何が?」


めぐみ「お菓子作りの道具!」

美穂「オカシヅクリノ……ドウグ……?」



撫子「なんかね、今日生活用品見に行こうとして、めぐみに『何が足りなそう?』って聞いたら……」


めぐみ「キッチン周りに、お菓子作りの道具が全然ないのこの家! でも新しく買うのもなんでしょ? だから一旦帰って、私が家で使ってたやつ持ってこようかなーと思って」


美穂「…………」


美穂「な……」


美穂「なによーーバカーー!!///」ぺちっ

めぐみ「痛っ!」


美穂「まぎらわしい言い方しないでよ! 私てっきりめぐみの親御さんに同居の許可が貰えなくて『帰ってこい』って言われちゃったのかと思ったじゃない!!」

めぐみ「親は大丈夫だったよ! 一人暮らしさせるよりよっぽど安心って言われた」


美穂「も〜〜!……っていうか、お菓子作りの道具なんかどうでもよくない!?」

めぐみ「よくないよ〜! 私これでもパティシエ見習いなんだからね!? 納得いく環境にしたいの!」

藍「めぐみが持ってきたいっていうならそうさせてあげましょうよ」

撫子「そうだよ。それで私たちにも色々お菓子作ってもらおう」

めぐみ「えへへ〜、任せてよ!」


美穂「ああもう〜……! そんなの親に連絡して送ってもらえばいいんじゃないの!? わざわざいかなくても〜!」

めぐみ「まあそうだけど、帰ってちゃんと報告したりとかもいろいろあるからさぁ。料理道具だけじゃなくて普通に持ってきたいものとかもあるしー」

撫子「それに今は新幹線通ったからさ、帰るにしてもそんなに大変なことじゃないよ。3時間で富山行けるんだよ」

藍「良い時代よね〜」

美穂「む〜〜……!!」ぷくー



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