過去ログ - ほむら「地獄少女?」
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38: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/11(木) 14:07:09.42 ID:IxH4bRVxO
キュウべぇ「君が言う、『魔女』のいた世界では、今僕らが戦っているような魔獣なんて、存在しなかったんだろう?」

キュウべぇ「呪いを集める方法としては、余程手っ取り早いじゃないか」


39: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/11(木) 14:08:35.53 ID:IxH4bRVxO
ほむら「そう簡単じゃなかったわ。あなたたちとの関係だって、かなり険悪だったし」

キュウべぇ「ふうん――」

「やっぱり理解できないなあ、人間の価値観は」


40: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/11(木) 14:13:47.79 ID:IxH4bRVxO
キュウべぇ「今夜もつくづく瘴気が濃いね」

ほむら(たとえ、魔女が生まれなくなった世界でも、それで人の世の呪いが消え失せるわけではない)

(世界の歪みは形を変えて、今も闇の底から人々を狙っている)


41: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/11(木) 14:16:08.13 ID:IxH4bRVxO
キュウべぇ「魔獣どもも、次から次へと湧いてくる――幾ら倒してもキリがない」

ほむら「ボヤいたって仕方ないわ。さあ、行くわよ」
(悲しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど)


42: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/11(木) 14:19:17.00 ID:IxH4bRVxO
ほむら(だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ。それを、覚えてる。決して、忘れたりしない。だから私は、戦い続ける)

キュウべぇ(魔法少女の希望から絶望への相転移から生まれる感情エネルギーの回収。この世界では絶望することなく魔法少女を導く円環の理)ジィーツ


43: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 18:39:45.72 ID:T2VfoG6nO
〜あいの家〜

一目連「お嬢!この通りだ許してくれ!」(平謝り)

あい「……」
以下略



44: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 18:40:43.68 ID:T2VfoG6nO
あい「貴方達が傷付くところを見たくない…」

輪入道「申し訳ないお嬢…。今後は慎んで行動する」

一目連「それにしても、ターゲット殺しちまったのに蜘蛛が気付かないなんて珍しいこともあるもんだな」
以下略



45: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:21:36.73 ID:T2VfoG6nO
キュウべぇ「よっと!」シュタ

一同「?!!」

一目連「お前はッ!?あの時、俺が殺した筈じゃ」
以下略



46: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:25:00.45 ID:T2VfoG6nO
骨女「呆れたもんだ…。妖怪の私達よりよっぽど化け物じゃないかい」

輪入道「どうやってここへ侵入してきた?」

キュウべぇ「なかなかこの空間に潜入するには骨が折れたよ」


47: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:27:52.38 ID:T2VfoG6nO
キュウべぇ「何せ、現世には存在しない空間への介入だからね」

キュウべぇ「だが、君達が飛翔した所を観測しておおよその入り口と干渉方法を模索していたのさ」

キュウべぇ「まぁ、こうして潜入するのにあれから三日程かかってしまったが」


48: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:30:55.81 ID:T2VfoG6nO
三藁「………」

キュウべぇ「君が地獄少女かい?」

あい「…そう。私は閻魔あい」
以下略



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