42: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/11(木) 14:19:17.00 ID:IxH4bRVxO
ほむら(だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ。それを、覚えてる。決して、忘れたりしない。だから私は、戦い続ける)
キュウべぇ(魔法少女の希望から絶望への相転移から生まれる感情エネルギーの回収。この世界では絶望することなく魔法少女を導く円環の理)ジィーツ
43: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 18:39:45.72 ID:T2VfoG6nO
〜あいの家〜
一目連「お嬢!この通りだ許してくれ!」(平謝り)
あい「……」
44: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 18:40:43.68 ID:T2VfoG6nO
あい「貴方達が傷付くところを見たくない…」
輪入道「申し訳ないお嬢…。今後は慎んで行動する」
一目連「それにしても、ターゲット殺しちまったのに蜘蛛が気付かないなんて珍しいこともあるもんだな」
45: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:21:36.73 ID:T2VfoG6nO
キュウべぇ「よっと!」シュタ
一同「?!!」
一目連「お前はッ!?あの時、俺が殺した筈じゃ」
46: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:25:00.45 ID:T2VfoG6nO
骨女「呆れたもんだ…。妖怪の私達よりよっぽど化け物じゃないかい」
輪入道「どうやってここへ侵入してきた?」
キュウべぇ「なかなかこの空間に潜入するには骨が折れたよ」
47: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:27:52.38 ID:T2VfoG6nO
キュウべぇ「何せ、現世には存在しない空間への介入だからね」
キュウべぇ「だが、君達が飛翔した所を観測しておおよその入り口と干渉方法を模索していたのさ」
キュウべぇ「まぁ、こうして潜入するのにあれから三日程かかってしまったが」
48: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:30:55.81 ID:T2VfoG6nO
三藁「………」
キュウべぇ「君が地獄少女かい?」
あい「…そう。私は閻魔あい」
49: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 19:43:44.49 ID:T2VfoG6nO
キュウべぇ「君が行使する地獄流しという力は僕のこの個体を地獄に流すのかい?」
キュウべぇ「それとも、僕たちの魂や概念そのものを地獄に流すものなのかな?」
あい「……………」
50: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 21:03:10.41 ID:1pQ75JGHO
キュウべぇ「もし本当に僕の概念そのものを地獄に流す力だとしたら僕らインキュベェーターでもお手上げだ」
あい「…………」
キュウべぇ「君のことが書かれた文献には地獄に流すターゲットには依頼が必要で依頼人が藁人形の糸を引かなくては地獄流しは行使できない。違いないかい?」
51: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 21:04:51.53 ID:1pQ75JGHO
キュウべぇ「なら、まだ手の施し用がある。暁美ほむらに糸を引かれなければいいだけだならね」
三藁「?!!」
輪入道「どうして、あのお嬢ちゃんが依頼人だと思うんだ?」
52: ◆ty.8YUvS8Q[saga]
2015/06/12(金) 21:08:26.23 ID:1pQ75JGHO
キュウべぇ「先日、彼女から円環の理や魔女といったこの世界は一度改変されたという話を聞いたんだ」
あい「……」
キュウべぇ「どうやら鹿目まどかという少女がこの世界を改変したそうだ。その少女と暁美ほむらとの間柄は親友だったらしい。その彼女に僕が執拗に契約を迫った末に彼女は魔法少女の契約を果たしたそうだ。思春期の少女が怨むには充分過ぎる動機だよね」
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