過去ログ - モバP「なっちゃんという同級生」
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22: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 01:19:58.59 ID:T/sz0j4g0
茄子「………」

P「(会話が途切れてしまった。何か話すことはないだろうか)」

P「えっと……鷹富士はさ、好きな食べ物とかあるのか」
以下略



23: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 01:33:36.81 ID:T/sz0j4g0
さらに翌朝の電車


P「おっす」

以下略



24: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 12:06:36.47 ID:T/sz0j4g0
さらにさらに翌朝の電車


P「ひとつ聞きたいんだけどさ」

以下略



25: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 12:12:27.63 ID:T/sz0j4g0
P「幸運? それって、お前について噂になってる……」

茄子「あれは本当です。私は生まれつき、異常についているんです」

P「ついてる……それって、たとえば商店街の福引きで一等を必ず引けるとか?」
以下略



26: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 12:18:42.26 ID:T/sz0j4g0
茄子「こうなればいいなと思えば、それが実現してしまう。困ったことがあれば、何かが起きて解決してしまう」

P「(自分の運について語る鷹富士は、いつになく饒舌だった)」

茄子「たとえば、今朝の電車はいつも以上に混んでいますよね」
以下略



27: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 12:30:16.02 ID:T/sz0j4g0
P「(それからしばらくして、急に俺達の周りの客だけが次々と駅で降り始めた)」

P「(そして、俺達が降りる駅に着いた時には、ちょうど出入り口へ続くように通路ができあがっていた)」

茄子「ラッキーだと思いましたか?」
以下略



28: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 12:36:27.13 ID:T/sz0j4g0
P「(その後、何日かの間は鷹富士と並んで電車に揺られる日々が続いた)」

P「(いくらか話題を提供してみたものの、すべて無視か軽く流されるだけで効果はなし)」

P「(仲良くなる方法とか、まったく思いつきもしない)」
以下略



29: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 12:50:54.46 ID:T/sz0j4g0
P「着いたな。駅」

茄子「ええ」

P「………」
以下略



30: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 12:58:31.04 ID:T/sz0j4g0
茄子「はあ? ……ああ、ドア閉まっちゃった」

P「この電車、終点は横浜の中華街だよな。よし、とりあえず何するかは横浜についてから考えよう」

茄子「な、なにを勝手な……どうして急にサボるだなんて」
以下略



31:名無しNIPPER[sage]
2015/06/13(土) 13:02:09.38 ID:J34DC5MWo
書きためありかな
続きが気になって仕方ない


32: ◆C2VTzcV58A[saga]
2015/06/13(土) 13:05:49.29 ID:T/sz0j4g0
>>31
書き溜めを放出しながら続き書いてます


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