過去ログ - 男「かわいい女の子の奴隷が欲しい」ガキ「ふーん」(R18)
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462: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:29:17.77 ID:EPquvPjG0
小娘「左様。 旧都より参った。 申し訳ないが道案内をお願いしたい」

騎士A「旧都から!? まさか、一人で来たのかい?」

小娘「うむ。 思ったより時間がかかった。 待たせていなければ良いが……」
以下略



463: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:29:48.42 ID:EPquvPjG0
騎士C「よし、それじゃBが団長に連絡いっといてくれ」

騎士B「ちっ、仕方ないな」

---男の館---
以下略



464: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:30:27.66 ID:EPquvPjG0
男の娘「……ってその子は?」

小娘「わらわは小娘と申す者、男殿を訪ねて参った」

小娘「……母上から男殿に手紙が行っているはずだが?」
以下略



465: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:31:24.24 ID:EPquvPjG0
小娘「騎士殿にも世話になった、これを――」スッ

騎士A「え、何かくれるの? ……これは、金貨!?」ビクッ

小娘「なに、大したものではない。 一番価値の低い金貨だ」
以下略



466: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:31:56.70 ID:EPquvPjG0
男の娘「土ぼこりだらけだし、汗もにじんでるし、髪の毛もばさばさだよ!」

小娘「おお、それは失礼をした。 正装せねば男殿に面会するのに失礼であったな」

男の娘「えーと、そうじゃないけど、もういいや」
以下略



467: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:32:31.76 ID:EPquvPjG0
男の娘「あ、はい。 二人とも最近買っていただいて――」

ガキ「違う! オレ……じゃなくてわたしたちはお兄ちゃんのオ・ン・ナ♪」チッチ

小娘「……『お兄ちゃんのオンナ』? すまぬがよく意味がわからない」
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468: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:33:43.89 ID:EPquvPjG0
ガキ「え? は? ……いや、そんなんじゃなくてタダの趣味なんじゃねーかな?」

小娘「うむ、使用人に気遣いをさせないところも素晴らしい」

小娘「それでこそ、旧都からはるばる来た甲斐があるというものじゃ」
以下略



469: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:34:15.56 ID:EPquvPjG0
ガキ「は!? 誰が汚れてるし臭いって!?」

小娘「ん? なんのことじゃ」

男の娘「あー、もう話が進まない!」
以下略



470: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:34:48.24 ID:EPquvPjG0
男の娘「え!?」

ガキ「おお」

男の娘「そ、それじゃ、僕がお背中流すね」
以下略



471: ◆PaoO.777kg[saga]
2015/12/04(金) 23:35:53.94 ID:EPquvPjG0
小娘「綺麗……かの?」

男の娘「うん、夕焼けみたいに綺麗だよ」

小娘「……母上からはこの髪の色のせいで人前に出るなと言われておる」
以下略



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