過去ログ - 【安価&コンマ】花村「ありとあらゆる肉体を貪りつくすよ!」5
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20: ◆yrrWowwxP2[saga]
2015/06/13(土) 14:21:39.28 ID:4xqL0kKko
花村「これは部屋に戻ってから見るよ」

ソニア「そうですね、大事な内容だったら困りますものね」

花村「いやー、内容は想像できるけどね」

田中「果たしてそうか?代わり映えせぬと思っていた者が急にありようを変えること等、ありふれているだろう」

ソニア「ここ最近の九頭龍さんとかですね……」

花村「一応、朝落ち着いた様子を見たしもう大丈夫だと思うけどなあ」

田中「……ならば、良いのだがな」

花村「田中くんは何か引っかかってることがあるの?」

田中「完全に、予測でしかないが  おそらく奴の豹変の影に女がいるのではないかと思っていてな」

花村「?!」

ソニア「女性ですか」

田中「ああ、偶然目にしただけなのだが……奴の部屋から女が出てくるのを見た」

田中(……だが本当に、ただの偶然だったのだろうか)

――

江ノ島「じゃーね、センパイ♪」ガチャッ

田中「!」コソッ

江ノ島「……」クルッ

田中「?!」

江ノ島「フフッ」ニコッ

――

田中(俺は、何やらとんでもない場面をつかんでしまったのでは……?)

ソニア「九頭龍さんは、荒くれ者ですがそういったあたりには厳しい方だったような」

田中「だからこそだろうな。少々からかわれて動揺したということであればいいのだが」

花村「……そ、そうかもねぇ」

田中「……フン」


ソニア「ごちそうさまでした」

田中「我が命となりしものどもよ、安らかに眠るがいい  ごちそうさまでした!」

花村「ごちそうさまでしたー」

田中「少しいいか?」

花村「?」

ソニア「?」

田中「いや、花村への連絡だ。お前は戻って良い」

ソニア「そうですか?では、おふたりともおやすみなさい」

花村「もう寝るんだね、おやすみー」

花村「……えっと、何かな?」

田中「江ノ島盾子」

花村「!」

田中「やはり、貴様も感づいていたか。九頭龍の影に、あの女の暗躍があることに」


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