過去ログ - 【艦これ】間宮食堂危機一髪！【ザ・シェフ】【ついでに後藤隊長提督】
↓ 1- 覧 板 20
17: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:04:52.40 ID:GQDQ3GRjo
〜執務室〜

長門「隊長、代役のシェフが到着したぞ、荷物も解かずにまっすぐ厨房に向かったようだが」

千歳「どうされますか、隊長？」
以下略


18: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:06:20.58 ID:GQDQ3GRjo
〜間宮食堂〜

厨房の奥で、二人の男が黙々とタマネギの皮を剥いている。
一人はいかにも一本気そうな青年で、これがおそらく弟子だろう。
もう一人の男は……何というか、独特な雰囲気を身に纏っている。
以下略


19: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:08:20.99 ID:GQDQ3GRjo
後藤「今回は、急な要請で迷惑をかけましたな……ま、お互い雇われの身という事で仲良く
　　　しましょーや」

味沢「……要件はそれだけですか？」

以下略


20: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:10:29.30 ID:GQDQ3GRjo
〜中庭〜

長門「何だあの男は！　いきなり無礼な！」

間宮食堂を出た後で、長門が憤慨する。
以下略


21: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:12:19.33 ID:GQDQ3GRjo
〜間宮食堂　厨房〜

味沢「君が伊良湖さんだね？　電話で頼んだものは持ってきてくれたかな？」

伊良湖「は、はい、これが間宮さんのレシピ表です」
以下略


22: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:14:20.21 ID:GQDQ3GRjo
〜２時間後〜

太一はぐつぐつと煮える大鍋を前にしてぼんやりと物思いにふけっていた。

太一（先生、なんであんな平凡なレシピなんか使うんだよ……先生なら、本格的なインドカ
以下略


23: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:16:19.66 ID:GQDQ3GRjo
太一「せ、先生、だって……このままじゃホントにフツーのカレーになっちまいますよ！？」

味沢は太一の胸倉を掴み、包丁を突き付ける。

太一「ヒッ！」
以下略


24: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:19:24.59 ID:GQDQ3GRjo
〜執務室〜

長門「……では、基本的にこの戦術で行くのか？」

後藤「そうだね〜……昔と違って資材は潤沢にあるからその心配はしなくていいけどね〜」
以下略


25: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:21:32.59 ID:GQDQ3GRjo
長門「どうしても駆逐艦を２隻主力艦隊に入れなければ駄目なのか？　あんな危険な海域
　　　に……」

後藤「俺だってホントは駆逐艦を前線に出したくなんてないよ」

以下略


26: ◆49.TJH/nk6[saga]
2015/06/14(日) 14:23:22.19 ID:GQDQ3GRjo
長門「しかし、道中は夜戦だ……大破撤退は予想以上に多いと思うぞ？」

後藤「夜戦装備を戦艦に持たせるよ、それでも駄目ならダメコンだねー……」

やる夫「任務報酬などでダメコンの数は以前より増えてますお」
以下略


45Res/19.75 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice