過去ログ - 【ソーマ×俺ガイル】一色いろは「お兄ちゃん!?」一色慧「なんだい?いろは」
1- 20
76: ◆leYOhLXfXQ[saga]
2015/06/24(水) 14:21:41.01 ID:f7jRbFVrO
八幡「ったく、この時期傘もささないで外出るとか、バカなの?」

いろは「な、なんで先輩がここに?!」

八幡「お前の兄貴から連絡あったんだよ『いろはが行方不明』って、めっちゃ慌ててたぞ?」

いろは「そっか……お兄ちゃんが……」

先輩の口から私の名前が聞けて、ちょっと嬉しかったのは秘密だ。

八幡「つーかあの人、シスコンだったんだな、苦手って思ってたが、仲良くなれそうだ」

いろは「なんですかそれ先ずはお兄ちゃんから仲良くなってわたしに詰め寄ろうって作戦ですかごめんなさいわたしそういう遠回しなやり方より直接来てくれた方がときめくんで無理です」

八幡「お前めっちゃ通常運転じゃねぇか。探し回って損したわ」

いろは「さっきまで気分最悪だったんですけどね……先輩の顔見たら元気になっちゃいました!」

八幡「はいはい、あざといあざとい。っていうか俺の顔見て元気になるとか、お前ぐらいだからな?大抵の奴は俺の事見て顔を顰めるか目を逸らすか、気分悪くなるまである」

いろは「はい、わたしも若干の吐きそうなの我慢しています」

八幡「なに、俺の顔って吐き気催すほど悲惨なの?」

いろは「っていうか探し回ったって…心配してくれたんですか?」

八幡「……まぁ、人並みには」

目を逸らして頬をかく先輩。若干頬が赤らんでいる。まったく、この人も大概あざといですよね。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
108Res/31.00 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice