過去ログ - 楓「今日のお酒はなんですか?」
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3:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/13(土) 23:51:33.48 ID:Y4tydJYz0
楓「で、持ってきたということは飲ませてくれるんですよね?」

楓「え?元から私にくれる予定だったから好きに飲んでいい?本当ですか!」

楓「でも、プロデューサーと一緒に飲むのが一番です。ささ、お酌をしますからお猪口を取って……」
以下略



4:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/13(土) 23:53:25.16 ID:Y4tydJYz0
楓「まず色を見て薄く黄色がかってるのが珍しくもあり、面白くもあり……」

楓「え?山吹色はしっかりと熟成されている証拠ですか……」

楓「だからですかね……香りが、注ぐ前から優しく広がっていて……」
以下略



5:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/13(土) 23:55:28.63 ID:Y4tydJYz0
楓「味、ですか……勿論素晴らしいです」

楓「西条のお酒って基本的に甘口が多いですけど、このお酒は程よい甘さで……」

楓「香り、味、共にバランスが取れていると思います」
以下略



6:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/13(土) 23:57:21.85 ID:Y4tydJYz0
楓「何故かって?知りたいですか?」

楓「…………プロデューサーの前でなら私の、包み隠さないリアルな自分を見せられるからです」

楓「照れないでください……私のほうも照れてきますから……///」
以下略



7:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/13(土) 23:59:22.93 ID:Y4tydJYz0
楓「プロデューサーは担当しているアイドルと付き合っちゃダメ?」

楓「いいじゃないですか、禁断の恋。結ばれることが出来なくても永遠の愛を誓う……」

楓「少女マンガの見すぎ?昼間に比奈ちゃんに借りて読んだからかもしれませんね」
以下略



8:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/14(日) 00:01:39.32 ID:3d/ibnlv0
楓「あの日私を選び、アイドルの世界へと導いてくれた王子様みたいなものです」

楓「俺は王子様ではない……ただのしがないプロデューサーさ…って何かっこつけてるんですか」

楓「少しときめいちゃったじゃないですか……」
以下略



9:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/14(日) 00:03:28.68 ID:3d/ibnlv0
楓「…………?プロデューサー?どうかしましたか?」

楓「プロデューサーからプレゼント?どうしてですか?」

楓「今日……ですか?何かの記念日でしたっけ?」
以下略



10:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/14(日) 00:05:24.27 ID:3d/ibnlv0
楓「プレゼント…お花ですか……綺麗な青いお花ですね……なんて名前ですか?」

楓「ルリハコベ……ですか」

楓「6月14日の誕生花なんですね」
以下略



11:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/14(日) 00:07:33.11 ID:3d/ibnlv0
楓「え?何がかって?それは私から言うことじゃないでしょう?」

楓「私は今…リングがほしいんですけどね……」

楓「え?もう少し後で?私は今ほしいんですけど……」
以下略



12:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/14(日) 00:09:30.43 ID:3d/ibnlv0
楓「そろそろおつまみがほしいです」

楓「買ってきてくれるんですか?ならついでに洗剤を切らしてるので……」

楓「ダメですか……じゃあ一緒に行きましょう」
以下略



13:1 ◆0NK8Y8CUcc
2015/06/14(日) 00:11:49.95 ID:3d/ibnlv0
楓「プロデューサーと一緒にアイドルできて私は幸せですよ」

楓「私をトップアイドルにしてくれるって最初に約束してくれたあの時からずっと……」

楓「だからまだまだ一緒に頑張りましょう」
以下略



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