過去ログ - モバP「反対になったアイドルたち」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/14(日) 00:21:55.64 ID:nn2S4c1g0
ちひろ「と、まあ。先ほど言ったとおり、私はこの世界を壊すために貴方を呼びました」

ちひろ「なので、貴方を帰すわけには行きません」

P「ええっ!?」

ちひろ「だって、このまま帰したら呼んだ意味がないじゃないですか」

P「……っ」

晶葉「大変だ、助手よ!」

茜「卯月ちゃんの心が不安定で……不安定になっちゃったから世界も不安定に……!」

P「何っ!?」

晶葉「早くしないとこの世界が崩れる……!」

茜「ほら、ひ、ヒビが入り始めちゃってます……!」

P「ちょ、ち、ちひろさん! こんなことになってますよ!」

ちひろ「そうですね、思惑通りです」

P「このままじゃ世界が潰れちゃうんですよ!!」

ちひろ「理解してます」

P「アイドルたちも消えちゃうかもしれないんですよ」

ちひろ「ええ」

P「……」

ちひろ「……」

P「どうしてもとめないつもりですか?」

ちひろ「いえ、そんなことはありませんよ?」

ちひろ「どうしてもというのなら止めます」

ちひろ「プロデューサーも元に戻し、今のこの現状も何とかしましょう」

P「じゃあ、してくださいよ!!」

ちひろ「プロデューサーさん」

ちひろ「願いを叶えるには対価が必要なんです」

P「ああ!」

P「何本!? 何本ドリンクを買えばいいんですか?」

ちひろ「……」スッ

P「5……5本ですね、わかりました、買います!」

ちひろ「あ、いえ、二進数です」

P「えーっと……31本か、わかりました、買います!」

ちひろ「ダースです」

P「31ダースですね、わかりました、買います!!」

ちひろ「毎度あり〜♪」

ちひろ「それじゃ、Pさん、首を出してください」

P「へ?」

ちひろ「えいっ!」ブスリ

P「あひぃん!?」

P(ちひろさんに注射を射されたと思ったら急速に意識が遠のいていった)

P(薄れ行く意識の中最後に思ったのは……)

P(この世界のちひろさんがこんなにも悪魔なんだから俺の世界のちひろさんはきっと女神なんじゃね?)

P(ということだった)



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