過去ログ - モバP「反対になったアイドルたち」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2015/06/14(日) 00:10:41.76 ID:nn2S4c1g0
P「俺が見ていた茜は、元気な女の子だった」
P「好きな食べ物はお茶、好きな飲み物はカレーの、走ることが、動くことが本当に好きな女の子だった」
P「それは間違いない。プロデュースしている俺が言うんだ。絶対に間違いない」
茜「……!!!!!!!」
晶葉「何か言いたそうにしてるのはわかるんだが、もうしばらくその手で口を押さえていてくれ」
晶葉「さて、それじゃあもう一つ聞こう、助手よ」
P「何だ」
晶葉「私はどういう女の子だ?」
P「晶葉はまっすぐな女の子だ」
P「興味のあることは持っている知識を総動員し、とことんまで突き詰める女の子だ。研究を手伝ったこともある……理屈はまったく理解できなかったけどな」
P「晶葉も俺がプロデュースしているアイドルだ。この認識に間違いはない」
晶葉「そうか」
晶葉「だが私は、研究というものをしたことはない」
P「!」
晶葉「私は運動が好きだ、走ることが大好きだ」
晶葉「おそらく君が思っている私とは真逆なのが私だ」
晶葉「……と、まあ。ここまで聞いてどう思う、茜?」
茜「!!!……!……!!!!……!!!!!!」
晶葉「……ああ、もう喋っていいぞ。ただし音量は小さめにな」
茜「ぷはっ!」
茜「えっと、プロデューサー。今の言葉に嘘……はないですよね?」
P「ああ」
茜「からかっているとか」
P「ない」
茜「そうですよね……うーん」
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