33:名無しNIPPER[saga]
2015/08/16(日) 11:50:08.50 ID:I+8NMLWp0
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――――幸せに…してください…
P「…………」
ほたる「お、お疲れ様です……! あ、あの、どう、でしたか?」
P「…………」
ほたる「え、ええと、その……やっぱり、私なんかじゃ花嫁さんなんて」
P「……幸せに」
ほたる「え?」
P「……幸せに、しなきゃいけないと思った。それくらいよかったよ、本当に」
ほたる「や、やだ! Pさんってば、う、嬉しいですけど……恥ずかしいです……」カァッ
P「というかだな……ほたるをお嫁さんに貰えたお婿さんは、この世で一番の幸せ者だと確信したくらいだ」
ほたる「ええっ? そ……それはないと、思いますよ? 私なんて、一緒にいる人みんなを不幸にしていたんですから……」
P「ははっ、それこそ考えすぎだよ。なにより……」
ほたる「?」
P「ほたると出会えたことこそが幸運だったからな」
ほたる「っ?! なな、何をおっしゃるんですか?! わた、私があの、その……っ!!」プシュー
P「お、おっと、ちょっと落ち着いて……でもいつだったか、ほたるが俺に言ってくれた言葉だろう?」
ほたる「…………は、はいぃ」
P「それに、これからはもっと良くなるさ。辛いことは全部乗り越えてしまったんだから」
ほたる「それは……Pさんが、Pさんが居てくださったからで……あ、あの、Pさん。さっきの私、良かったんですよね?」
P「ん? ああ、もちろん」
ほたる「あの時私は――自分が、こうなったらいいなっていう結婚式を想像して、カメラの前に立ちました――ううん」
ほたる「――式場も衣装も歌も、私の貧しい想像よりずっと素敵でした。居なかったのは、だんなさまだけ」
ほたる「だから、想像したんです。私の理想のだんなさま――そうしたら、体が、表情が、言葉が、自然に――あの、実は、その方というのは」
――ぎゅうっ
ほたる「私の、思い描いた、だんなさまは――」
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