36:名無しNIPPER
2015/08/16(日) 19:22:56.07 ID:I+8NMLWp0
私の涙の意味を知ったあなたは安堵してみせ――ふと、悪戯っぽく笑って、お腹の底を持ち上げるようにして揺さぶり始めました。
堪らずはしたない声をあげそうになりましたが――まろびでた舌ごと、口吻で掬い取られて、代わりに背筋が、ぞっと総毛立つような快楽を流し込まれました。
両手が、私のお尻を鷲掴みにしました。それは仕返しでした。心配させた仕返し。誘ったのはもちろん私。
でも、本能的な恐怖を感じて、私は一瞬、身体を強ばらせました。
それは期待と紙一重。
深すぎる快感で意識を失ってしまうことへの恐れと、それを待ち望む身体。
未だ幼いことは自覚していて、でも――あなたに『大人の幸せ』を教えられてしまったカラダ。
いよいよ、激しい音を立てて、あなたと私の一番深いところがぶつけられ始めます。
芯を一直線に抉り、沼をまさぐるようにほぐし、ずるずると引き抜いては――また、お漏らししたような愛液を泡立てて、隙間なく埋められます。
私は髪の毛を振り乱し、目に火花を散らしながら、ふと、保健体育の教科書で、おそるおそる開いた挿絵を思い出していました。
今まさに、このおへその内側で、あなたと私のいのちが脈打っているのです。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、と、繰り出された腰の動きで、子宮が上擦るのがわかりました。
初めて繋がれた時は、痛みさえ、幸せな気持ちで塗り変えられていました。今では快感が、幸せな気持ちを塗り潰しそうになっています。
だってわかるんです。もうすぐ、もうすぐ――奥いっぱいまで、熱い精液を注がれてしまうことが。
赤ちゃんができたら、私は不幸な女の子なのでしょうか。それとも?
子宝の、安産祈願のお守りは、ご利益を信じて良いのでしょうか?
降って沸いた妄想と、はみ出した舌をずるるるると啜られた衝撃が、最後の理性を消し飛ばしました。
びゅるびゅると流し込まれる男性の精が、密着した子宮口からその内壁に溜まっていく想像で、私は一緒に果ててしまっていました。
汗まみれになって、あれほどきつく抱きついていたはずの体は、あなたが手を離すとあっさりとシーツの海に沈み込み、朧気な意識のまま痙攣を繰り返していました。
焦点の合わない目は――辛うじて、未だ快感に痺れ切った私に覆いかぶさってくるおとこのひとを感じ取りました。
まだされちゃうんだ――胸が、おなかが、背筋が、ゾクッとわななきました。
深まってきた闇の中、程なくして、たぷたぷの精液ととろとろした愛液を掻き混ぜるようなじっとりした動きが始まり――悦楽で神経を磨り減らした私は悲鳴を上げました。
あっ、いやっ、だめ―――
―――うそばっかり。
どこの誰より幸せなくせに。
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