過去ログ - モバP「知り合いの誰か」
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42:名無しNIPPER[saga]
2015/08/17(月) 03:17:49.50 ID:CqZ9Y0yJ0
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 ふふふ、Pさんったら、あんなにわかり易く慌てちゃって。

 バレンタインの時、ちょっとケンカしちゃったのが、まだ気になってるみたい。

 でもね、こうやってからかってみせるのは、アタシもまだ、不安だから。

 あの時、アタシの気持ちはPさんに伝わらないのかなって思った瞬間――それまで冬の寒さを忘れていたみたいに、心まで凍えちゃったの。

 怖かったんだ。ヘンだよね、そんなはずないのに――まるで世界にひとり、取り残されたみたいに感じた。

 ――それで、色々あって、みんなが間を取り持ってくれて。アタシも、早とちりしちゃったところはあるから、お互いごめんなさいしたんだ。

 それから――みんなの見てないところで、ぎゅーってして、ちゅーして、一晩中、抱き合った。

 アタシたちはそうやって、仲直りしたの、ううん、アタシはそれまでよりもっと、Pさんのことが好きになった。

 もうあんな寂しい思いはしたくない。

 もし伝わらない思いがあれば、何度でも伝えよう。

 もし思いが伝わらなかったら、何度でも求めよう。

 お互い、遠慮しないようにしよう――そう決めたんだ。

 だから今夜も――
 


 だらだらとお互いの汗が、シーツをびしょびしょになるまでぬらしていた。
 
 着ていったパジャマはあっというまに剥ぎ取られて、ベッドの端っこにぎりぎり引っかかってる。

 アタシは、パカパカのケータイみたいに太腿からカラダを折り畳まれて、その上からのし掛かられて。

 ゆさ、ゆさ、と、もどかしいくらいゆっくりした動きを、時間もわからなくなるくらい続けられていた。

 足は押さえ込まれてるし、両手は両手に捕まっちゃってるから、物凄い圧迫感で――ひーふーと、お互いのギリギリの呼吸が顔の前で混ざり合っていた。

 Pさんの額から落ちた汗が、アタシの顔や、胸元にぽたぽたと落ちてくると、その熱さにびっくりして――点々と、皮膚が敏感になるのを感じた。

 乾いた口元につばを垂らされたから、舌を伸ばしてねとねとしたソレを受け止め、音を立てて飲み干した。

 顔が近づいてきたかと思えば、ほっぺたやおっぱい、脇をべろべろと嘗め回されて、生暖かい擽りにいちいちカラダをはねさせた。

 それからもアタシはどーぶつみたいに喘いでいた。

 おかしくなりそうだった。

 にちゃにちゃと、繋がりあった部分が擦れて水っぽい音を立てるたびに、あと少しでキモチ良くなれるのに――アタシの期待を見透かしたように、ポイントを外されて。

 アタシの気持ち良いところ、全部知ってるくせに――そこで、なんだ。いじわるされちゃってるって、気が付いた。


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