20: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/14(日) 09:00:46.27 ID:wXx8W5xM0
「ではやはりブレーサーを装着しないほうが良かったのですか!?」モバPの言葉に悲痛な叫びを上げるアヤメ。
自分のウカツな行動が大切な友人を危険な目に合わせてしまったという認識が、彼女の心を苛む。
『いや、それは違うアヤメ=サン』だが予想に反してモバPの返答は彼女の行動を認めるものであった。「なぜですか……?」
『残された記録を見ると、14時までにそのブレーサー装置が誰にも装着されなかった場合、ぷちデレラの存在するアイドル達が
全員ヒトミ=サンと同じ状況になるように設定されていたようだ』
ナムサン!つまりあのオリガミ・メールの内容は真実だったのだ!「つまりわたくしが装着していなければ、もっと多くの
方がぷちデレラに姿を変えていた……ですが、装着したせいでヒトミ=サンは」後悔の表情でぷちヒトミを見つめるアヤメ。
その視線に気づいたぷちヒトミは、健気にも笑ってみせる。
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