51: ◆R4LxbbyKhE[saga]
2015/06/14(日) 09:51:30.95 ID:wXx8W5xM0
『あれは、お二人を衛星を使って監視していましたら問題になりそうな状況を確認しましたので、近くにあった
マグロ・ツェッペリンをハッキングして偽装工作をさせて頂きました。すでに、その地面の亀裂の後始末の手配も
済んでいますよ』
さらりと言ってのけたチヒロに、ヒトミは全身の力が抜けるような感覚を味わった。「監視してたのなら、もうちょっと
早く助けてください!」『ごめんなさい。でも私はプロダクションからあまり動くことが出来ないので、あれが
精一杯だったんです』
それが嘘か本当か、通信から知ることは出来ない。ただ助けられたことは事実のため、ヒトミは素直にお礼を言うことにした。
「でも、助かりました。それで、見てたのならわかると思いますけど、アタシ達今どこにいるんですか?」
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